暮らし
リボンで雰囲気の変わる、コットンパールの「上品ネックレス」作り方
2017年 6月 15日 11:00
子育ての合間に、手作りおしゃれを楽しんでみませんか?今回は、リボンを付け替えると、いろいろなスタイルで楽しめる、「コットンパール」を使った「リボンネックレス」の作り方をご紹介します。簡単なアクセサリー作りをしたことがある方なら気軽に作れる、初心者向けのアクセサリーレシピです。眠っている材料や道具があれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。
用意するもの
・コットンパール:直径12mm×3個、直径10mm×4個、直径8mm×6個
・メタルビーズ:直径3mm×4個
・ナイロンコートワイヤー:線型太さ0.35mm、長さ200mm×1本
・丸カン:直径15mm×2個(今回はデザインツイストタイプ)
・丸カン:直径5mm×4個
・潰し玉:直径2mm×2個
・ボールチップ:2個
・チェーン:線型太さ0.45mm、長さ60mm×2本
・リボン:1,000mm×1本
・ニッパー
・平ヤットコ
・丸ヤットコ
・接着剤
丸カンは、デザインツイストタイプを使いました。リボンとチェーンの長さや、コットンパールの個数などは、実際に着けてみて自分に合った長さに調整してくださいね。
リボンの端を処理する
リボンのほつれを防ぐために、リボンの両端へ接着剤を付けて、あらかじめ乾燥させておきます。爪楊枝を利用すると塗りやすいですよ。
コットンパールとメタルビーズを、ワイヤーへ通す
ワイヤーへ、コットンパールとメタルビーズを通します。今回は、中央から先端へ徐々に小さくなるようにコットンパールを配置して、コットンパールのサイズが変わるごとに、間へメタルビーズを挟みました。コットンパールの穴は目詰まりしている場合があるので、太めの縫い針や、目打ちを使って穴を広げてから、ワイヤーへ通しましょう。
ボールチップと潰し玉を、ワイヤーヘ通す
パールを通したワイヤーへ、ボールチップ、潰し玉の順番に通し、最後のパールの脇を揃えます。反対側も同様の手順で通します。
潰し玉を留める位置に接着剤を付け、潰し玉を潰す
潰し玉をしっかり留めるため、ワイヤー部分に少量の接着剤を付けてから、潰し玉を重ねて平ヤットコで潰します。反対側も同様に潰しますが、コットンパールが動かないようにしっかりと詰めてから潰しましょう。
ボールチップを閉じる
ワイヤーの先端を2mmほど残して切り落とし、潰し玉と残ったワイヤーをボールチップで包むように、平ヤットコで閉じます。反対側も同様の手順で閉じましょう。
ボールチップのカンを閉じる
平ヤットコで、ボールチップのフック先端をカンの根元へ少し引っ張り、フックの先を根元に付け、輪になるように閉じます。反対側も同様の手順で閉じましょう。
パールのヘッドへ、チェーンを取り付ける
次に、ボールチップのフックとチェーンをつなぎます。つなぎ目を開いた直径5mmサイズの丸カンへ、フックとチェーンを通して閉じます。反対側も同様の手順でつなげましょう。
チェーンの端とリボン通し用の丸カンをつなぐ
チェーンの反対側の端と、直径15mmの丸カンをつなげます。このときも、つなぎ目を開いた5mmサイズへ、チェーンと大きい丸カンを通して閉じます。反対側も同様の手順でつなげて閉じましょう。
15mmの丸カンへリボンを通して結ぶ
15mmの丸カン両方の両側へリボンを通して、リボン結びにします。リボンの長さは、実際に付けて調整してください。長めに結んでおけば、毎回リボンを解かなくても着けられますね。ファッションに合わせて、長さを変えて楽しむこともできますよ。
リボンを付け替えると違った表情に
何種類かリボンを用意しておくと、シチュエーションに合わせて付け替えもできますね。
まとめ
普段から、いろいろなアクセサリー用パーツを買い揃えておくと、手持ちのアクセサリーに飽きてしまったときも、ちょっとしたスキマ時間を使って、自分好みに作り替えることができます。また、自分でデザインから考えて作るのが難しいという人は、パーツ屋さんに行くと完成見本がたくさん飾ってあるので、見てみると参考になりますよ。ぜひ足を運んでみてくださいね。