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リボンで雰囲気の変わる、コットンパールの「上品ネックレス」作り方

子育ての合間に、手作りおしゃれを楽しんでみませんか?今回は、リボンを付け替えると、いろいろなスタイルで楽しめる、「コットンパール」を使った「リボンネックレス」の作り方をご紹介します。簡単なアクセサリー作りをしたことがある方なら気軽に作れる、初心者向けのアクセサリーレシピです。眠っている材料や道具があれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

用意するもの

・コットンパール:直径12mm×3個、直径10mm×4個、直径8mm×6個
・メタルビーズ:直径3mm×4個
・ナイロンコートワイヤー:線型太さ0.35mm、長さ200mm×1本
・丸カン:直径15mm×2個(今回はデザインツイストタイプ)
・丸カン:直径5mm×4個
・潰し玉:直径2mm×2個
・ボールチップ:2個
・チェーン:線型太さ0.45mm、長さ60mm×2本
・リボン:1,000mm×1本
・ニッパー
・平ヤットコ
・丸ヤットコ
・接着剤

丸カンは、デザインツイストタイプを使いました。リボンとチェーンの長さや、コットンパールの個数などは、実際に着けてみて自分に合った長さに調整してくださいね。

 

リボンの端を処理する

リボンのほつれを防ぐために、リボンの両端へ接着剤を付けて、あらかじめ乾燥させておきます。爪楊枝を利用すると塗りやすいですよ。

 

コットンパールとメタルビーズを、ワイヤーへ通す

ワイヤーへ、コットンパールとメタルビーズを通します。今回は、中央から先端へ徐々に小さくなるようにコットンパールを配置して、コットンパールのサイズが変わるごとに、間へメタルビーズを挟みました。コットンパールの穴は目詰まりしている場合があるので、太めの縫い針や、目打ちを使って穴を広げてから、ワイヤーへ通しましょう。

 

ボールチップと潰し玉を、ワイヤーヘ通す

パールを通したワイヤーへ、ボールチップ、潰し玉の順番に通し、最後のパールの脇を揃えます。反対側も同様の手順で通します。

 

潰し玉を留める位置に接着剤を付け、潰し玉を潰す

潰し玉をしっかり留めるため、ワイヤー部分に少量の接着剤を付けてから、潰し玉を重ねて平ヤットコで潰します。反対側も同様に潰しますが、コットンパールが動かないようにしっかりと詰めてから潰しましょう。

 

ボールチップを閉じる

ワイヤーの先端を2mmほど残して切り落とし、潰し玉と残ったワイヤーをボールチップで包むように、平ヤットコで閉じます。反対側も同様の手順で閉じましょう。

 

ボールチップのカンを閉じる

平ヤットコで、ボールチップのフック先端をカンの根元へ少し引っ張り、フックの先を根元に付け、輪になるように閉じます。反対側も同様の手順で閉じましょう。

 

パールのヘッドへ、チェーンを取り付ける

次に、ボールチップのフックとチェーンをつなぎます。つなぎ目を開いた直径5mmサイズの丸カンへ、フックとチェーンを通して閉じます。反対側も同様の手順でつなげましょう。

 

チェーンの端とリボン通し用の丸カンをつなぐ

チェーンの反対側の端と、直径15mmの丸カンをつなげます。このときも、つなぎ目を開いた5mmサイズへ、チェーンと大きい丸カンを通して閉じます。反対側も同様の手順でつなげて閉じましょう。

 

15mmの丸カンへリボンを通して結ぶ

15mmの丸カン両方の両側へリボンを通して、リボン結びにします。リボンの長さは、実際に付けて調整してください。長めに結んでおけば、毎回リボンを解かなくても着けられますね。ファッションに合わせて、長さを変えて楽しむこともできますよ。

 

リボンを付け替えると違った表情に

何種類かリボンを用意しておくと、シチュエーションに合わせて付け替えもできますね。

 

まとめ

普段から、いろいろなアクセサリー用パーツを買い揃えておくと、手持ちのアクセサリーに飽きてしまったときも、ちょっとしたスキマ時間を使って、自分好みに作り替えることができます。また、自分でデザインから考えて作るのが難しいという人は、パーツ屋さんに行くと完成見本がたくさん飾ってあるので、見てみると参考になりますよ。ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

yuppon

毎日2人の男子と戦ってます!一人の自由時間が増えて好きなことに取り組めるようになりました。よりよい記事を目指して日々がんばります!