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レジンでハンドメイド!押し花を使った「大人可愛いヘアゴム」の作り方
2016年 12月 21日 18:00
人気のハンドメイドのなかでも「UVレジン」を使ったアクセサリー、自分でも作ってみたいと思ったことはありませんか?今回は、本物のお花の押し花を使った、大人可愛いヘアゴムの作り方をご紹介します。自分で使うのはもちろん、プレゼントしたりお友達とおそろいで持つのもいいですよね。お好みのカラーで作ってみて下さい。
材料
- UVレジン液
- 爪楊枝
- ガラスタイル(2.5×2.5cm)
- コデマリの押し花2(黄色、白)
- ラメパウダー(ゴールド)
- 作業台にするシリコンマット(クリアファイルなどでも)
- ヘアゴム(金具で輪を止めているタイプ)
- 強力接着剤
- UVライト(時間は掛かりますが太陽光でも可)
作り方1:ラメを混ぜてレジン液を伸ばす
シリコンマットに、髪飾りの土台となるガラスタイルを置きます。テーブルに直接置くと、ライトに入れる際に水平に持ち運べないのでこちらに乗せると運びやすくて便利です。また、万が一レジン液をこぼしてもシリコンなので、固めればキレイに取れるので安心です。
タイル中央にレジン液を適量出し、ゴールドのラメを混ぜ合わせながらゆっくりと周りに広げていきます。気泡が入らないよう丁寧にゆっくりと伸ばします。ラメが足りないと思ったら、少しずつ足していきましょう。ここは丁寧さが重要です!雑に混ぜると気泡がたくさんできやすいので注意しましょう。
作り方2:UVライトで軽く固める
UVライトへ水平を保ったまま入れて約2分固めます。
作り方3:押し花を並べる
ライトから出して再度レジン液を伸ばし、コデマリの押し花を1つずつバランスをよく並べます。花びらの下に空気が入らないよう、爪楊枝で押しつけるように配置します。位置が決まったら、再び約2~4分程ライトを照射して固めます。
作り方4:さらに1回レジン液を広げて気泡を取る
その後もう1度レジン液を広げて、お花から出た気泡を丁寧に爪楊枝で取り除きます。
作り方5:仕上げのライト
そしてもう1度、約4~6分程ライトでしっかりと固めます。お花が浮き出ることなく、表面がツルツルに仕上がればOKです。お花が浮いてしまったり、表面に凹凸ができて手触りが悪いときや、気泡や塗りムラが目立つ場合は、同じ作業をもう1度繰り返しましょう。
作り方6:ヘアゴムを接着する
出来上った髪飾りを裏返して、強力接着剤を塗り、ヘアゴムの金具の部分を止め付けます。完全に乾いたのを確認したら完成です。私の場合は念のため、さらににレジンで補強しています。
まとめ
UVレジンのハンドメイドは、細かな気泡との戦いです。神経を集中して作成するので出来上がった作品にはとても愛着が沸いてきます。タイルの色、お花の種類や色、ラメの色などを変えることで、まったく雰囲気の違う髪飾りが何通りも作れますので、ぜひ自分好みのアクセサリーを作ってみて下さいね。