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狭いお家でも大丈夫!壁に飾るクリスマス「ウォールツリー」アイデア3つ

いよいよクリスマスですが、大きなクリスマスツリーを置く場所がないなら、子どもと一緒に「ウォールツリー」を手作りしてみませんか。今回は、とても簡単な「手作りウォールツリー」アイデアを3つご紹介します。壁に飾るクリスマスツリーならスペースも不要で、子どもがぶつかって倒してしまう心配もありませんよ。材料は家にあるものや100均でOKです。

 

アイデア1:包装紙とシールやマグネットを使ったツリー

きれいな包装紙と、お気に入りのシールやマグネットで短時間に作れるクリスマスツリーです。まずは、包装紙を大きさの異なる3つの三角形に切り抜き、クリスマスツリーの形に見えるように、バランスを見て重ねて貼ります。あとは、子どもたちの出番。好きなシールや折り紙で作った飾りをテープで飾り付けてもらいましょう。カラフルなマグネットをオーナメント代わりにすれば、冷蔵庫やドアで何度も繰り返し遊べますよ。今回は、自宅にあったマグネットのほか、フェルトで作ったマグネット、キラキラハートに粘着テープ状のマグネットを貼り付けたものを用意してみました。小さなお子さんは誤って飲み込まないように注意して下さいね。

 

<材料と道具>

  • ハサミ
  • 包装紙
  • 飾り用のマグネット
  • シール、折り紙、テープなど

 

アイデア2:マスキングテープで壁やドアにペタペタ

2つめにご紹介するのは、マスキングテープを使ったウォールツリーです。マスキングテープは、壁やドアを痛めにくく、貼り直しも簡単ですので、気楽にトライできますね。使うマスキングテープは、幅広のほうが見栄えよくできます。まずは、ツリーのイメージで大きな二等編三角形になるようテープを貼ります。次に、ツリーに飾るモールをイメージして、ジグザグにマスキングテープを貼りましょう。ここからは子どもと一緒に、折り紙で作った飾りをマスキングテープで貼って飾っていきます。今回は、折り紙でベル、長靴、ステックキャンディー、リボンを折ってみました。子どもにサンタさんへのメッセージや絵を書いてもらって貼ってもいいですね♪

 

<材料>

  • マスキングテープ(20~30mm幅がおすすめ)
  • 折り紙で作ったベルや長靴などのオーナメント

 

アイデア3:フェルトとボタンでチクチクお裁縫に挑戦

フェルトは端の処理が不要で扱いやすく、子どもが裁縫に挑戦するにはもってこい。今年の我が家は、小学生の子どもと一緒に裁縫の練習がてらフェルトのウォールツリーを作ってみました。フェルトは、手触りや見た目に暖かみがあるので、この季節にぴったりですね。まずは、緑のフェルトで大中小と大きさ違いの三角形を3枚作り、バランスよく縫い合わせてツリーを作ります。次に大きめのボタンを用意して、子どもたちに縫い付けてもらいましょう。最後に、縫い付けたボタンに手持ちのオーナメントを飾ります。出来上がったフェルトツリーは取り外ししやすいように、磁力の強いマグネットで冷蔵庫やドアに飾ったり、マスキングテープで壁に貼れば、壁やドアを痛めませんよ。

 

<材料と道具>

  • 緑のフェルト
  • ボタン
  • ハサミ
  • マスキングテープやマグネット

 

まとめ

針と糸を使って布を縫ったり、ボタンを付けたりするのは、我が家の子どもにとっては、ちょっとした冒険だったので、達成感も味わえたようです。何度か失敗もしましたが、とても楽しそうにやっていましたよ。

 

sawaya

だいたいマジメ、ときどき脱力。
芸大卒、好奇心旺盛でハンパなモノ作りが得意です。
しっかりものの長女、マイペースな長男、ヤンチャな次男の育児を楽しんでます。