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ピアスやイアリングに!ビーズが「ふわっと香る」フリンジアクセの作り方

忙しいと後回しにしがちな「女らしさ」ですが、ママになっても、年を重ねても、失いたくないものですね。そこで今回は、ビーズを使って女らしさを演出する「ふわりと香るアクセサリー」の作り方をご紹介します。ウッドビーズに香水やアロマオイルを付けることで、ほんのり香るアクセサリーができますよ。

 

材料と道具

  • ウッドビーズ
  • カラービーズ(お好みの色・素材)
  • 刺繍糸
  • お好みの香水やアロマオイルなど
  • 9ピンかワイヤー
  • イヤリングやピアスの金具(手持ちのイヤリングやピアスに付るときは不要)
  • ペンチ

 

フリンジを作って、ピンにビーズと一緒に通す

最近流行りのフリンジは、刺繍糸で簡単に手作りできます。長さ1mほどの刺繍糸を用意し、4~5cmの長さになるまで何度も2つ折りにします。次に、房の上にする側の端から5mmの部分を、刺繍糸かワイヤーをグルグル巻いて固定します。最後に房の下にする側を切って長さを揃えれば出来上がりです。

ウッドビーズにニスが塗られている場合には、あらかじめネイル用のやすりなどで表面を軽く削ります。こうすることで香りが染み込みやすくなります。9ピンに、お好みの順番でビーズを通し、ピンの先を1.5~2cmほど残します。フリンジの上側の輪の部分へ、ビーズを付けた9ピンを通しペンチで丸めて留めます。

 

イヤリングやピアスに付け、ウッドビーズに香りを

9ピンの丸くなっている部分をペンチで広げ、イヤリングに取り付けます。手持ちのピアスを使用する場合には、ビーズと同じ系統色の一粒タイプのピアスがおすすめです。ピアスの場合には、作った部品を固定しなくても、ピアスのポストを9ピンの輪に通してから耳に付けたり、キャッチ金具に取り付けるだけで、簡単に楽しめます。

香りを付けるときには、香水やアロマオイルを1度綿棒に取って、ウッドビーズへ付けていきます。アクセサリーに直接シュッと吹き付けると、思いの外匂いがキツくなることがあるので、気を付けてください。

 

まとめ

アロマオイルのボトルへ木のスティックを挿すタイプの、おなじみのルームフレグランスからヒントを得て作りました。香水は出掛けに付けたら一日中外すことができません。でもアクセサリーが香れば、オフィスや赤ちゃんのいるお宅への訪問などで、香りを控えたいときに外せるので便利ですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

 

momo-tete

家事・育児・仕事に追われて無趣味の15年間を過ごしてきましたが、最近子どもが大きくなったので、ものづくりを始めました。
身近で手軽なもので作る小物類をご紹介していきますので、よろしくお願いします。