暮らし
素敵な秋の夜に!「落ち葉のキャンドルライト」をビンと落ち葉でDIY
2016年 11月 3日 18:00
赤や黄色に色付いた「落ち葉」から透ける光は、心が落ち着きますね。今回は、優しい光でリラックスもできる、落ち葉で作る「キャンドルライト」の作り方をご紹介します。秋を彩る紅葉を部屋で楽しみながら、あなたもリラックスしてみませんか?
用意するもの
- 落ち葉
- キャンドル(今回は「LEDキャンドルライト」を使用)
- ビン
- 木工用ボンド
- 筆(ボンドを塗るのに使用、なければ指でもOK)
- 落ち葉の水気を拭き取るもの(今回はキッチンペーパー)
おすすめの落ち葉と、葉っぱの下準備
用意する落ち葉は、葉の厚みが薄くて光が透けるようなもので、落ちてからあまり時間が経っていない、乾いていない落ち葉がおすすめです。ちょうどいい落ち葉が、乾いてパリパリになってしまっていたら、お湯にしばらく浸すと柔らかくなって使える場合がありますので、試してみてください。葉の虫食いは、光に変化が生まれるので、面白い仕上がりが楽しめますよ。
落ち葉が用意できたら、水でサッと洗って汚れを落とし、キッチンペーパーなどで優しく水気を拭き取り、葉柄(ようへい)と呼ばれる、葉の根元に付いている茎を手で取り除いておきます。手で難しい場合は、ハサミを使いましょう。また作業は、落ち葉が湿っているうちにした方が、葉が破れにくく、作業しやすいです。
作り方1:落ち葉にボンドを塗る
落ち葉の裏側へボンドを塗ります。ボンドは指を使って塗っても問題ありませんが、筆を使うと落ち葉が破れにくく、手に付くこともないのでおすすめです。
作り方2:落ち葉をビンへ貼り付ける
ボンドを付けた落ち葉を、ビンへ貼り付けます。手のひらを使ってしっかりビンに密着させましょう。複数の落ち葉を使って、ビンの周りを落ち葉で覆い隠します。
作り方3:出来上がり
ボンドが乾いたら出来上がり。今回は麻ヒモを使って飾り付けてみました。中にキャンドルを灯すと、光が透けてきれいですね。LEDキャンドルライトを使うと子どものいる家庭でも安心して楽しめますよ。