暮らし
雨の日でも大丈夫♪我が家で子どもに「ウケたお家遊び」8選
2016年 6月 30日 06:30
梅雨の季節になり、外で遊べない日が続きますが、お家の中だからこそ楽しめる遊びもあります。今回は、我が家の子どもにウケたお家遊び8つをご紹介します。それぞれメリット・デメリットも書いていくので、お子さんの得意不得意、興味関心、ご自宅状況などと照らし合わせて参考にしてみてください。
家具の使い方をいつもと変えてみて!非日常を楽しむ家具遊び
我が家で「椅子ならべ」と呼ばれている遊びがあります。ダイニングチェアなど、家にある椅子を総動員して廊下に並べ、その上を歩いて渡ったり、トンネルのように下をくぐったりする遊びです。並べた椅子のスタートとゴールを別の部屋にして、ゴールには布団を敷き、椅子から子どもたちが飛び込めるようにしても楽しめます。椅子を移動したあとの、ガランとしたダイニングテーブルに大きな布をかけてやると、秘密基地の出来上がり。この中だと、玩具を持ち込んで遊んだり、おやつを食べたりと、長時間遊んでくれます。
「椅子並べ」のメリットは、長い時間遊んでくれること、コストがかからないこと。デメリットは、椅子から落ちたり倒れたりする危険がないか見守る必要があることです。
風船、柔らかボールでキャッチボールやドッジボールごっこ
膨らませた風船や柔らかいボールをたくさん部屋中に散りばめ、キャッチボールやドッジボールごっこをすると盛り上がります。、風船やボールはたくさんあったほうが楽しいです。メリットは、ボールに慣れておけば、体育でのドッヂボールにも積極的になること。デメリットは、数日経つとシワシワの風船が散らばり、物悲しいことくらいでしょうか。またお住まいによっては、ドタバタと走り回る振動ですね。
オーブン陶土を使って、陶芸にチャレンジ
「オーブン陶土」は、家庭用オーブンで焼ける、手軽に楽しめる陶芸用粘土です。箸置き、小物入れ、植木鉢など実用的なものが作れるので、遊びで終わらない点が子どもたちの満足感につながるようです。実用的な物を作れる点と、子どもの創造力が養える点が気に入っていますが、メリットは、オーブン陶土やコート剤など専用の材料が必要なこと、デメリットは、親がオーブンを見守る必要があることで、少しだけ手間が掛かります。
お皿に絵付け体験!らくやきマーカーを使ってみよう
「らくやきマーカー」という専用ペンを使うと、簡単に陶器への絵付けが体験できます。100均でシンプルな白無地の食器を買ってきて、子どもと一緒にお絵かきすると楽しいですよ。オーブンで焼き付ける前なら、何度でも書き直せるので子どもも安心してチャレンジできます。メリットは、パパや祖父母へのプレゼントできるオリジナルのマグカップやお皿が出来上がること。デメリットは、オーブンの使用は親が行うことと、らくやきマーカーとベースの食器などの材料が必要なことです。
ちょっと変わったお絵かき1:窓ガラスにお絵描きしてみよう
ガラス用クレヨン「Crayola Washable Window Crayons」は、窓などのガラスへお絵かきできるクレヨンで、水拭きで簡単に落とせるのが特徴。ガラスのような透明なキャンバスへを描くという非日常さが楽しいようです。メリットは、お絵かきが好きな子なら、集中して静かに遊んでくれること。デメリットは、窓に描いた絵を消すタイミングを逃すと、イタズラ描きがひどくて可哀想な家に見えることですね。
ちょっと変わったお絵かき2:汚れないお絵描きでお母さんも安心
「スイスイおえかき」は、専用マットに水を入れたペンでするお絵かき。手が汚れなくていいですよ。付属のペンが人数分なくてケンカになるときは、家にある普通の筆に水をつけながら描いてもOKです。メリットは、水で描くので、手や服が汚れないことですが、デメリットは、マットに描き尽してしまうと、マットが乾くまで待たないと描けないところです。
空き箱、ダンボール…身近にたくさん!工作材料
新聞紙、トイレットペーパーの芯、空箱、段ボール、包装紙、リボン、プリンカップなどを集めておくと、思いのほか面白い工作ができるものです。セロテープやノリ、折り紙なども途中でなくならないように予備をストックしておきましょう。メリットは、身近な紙や箱などでできること、集中すれば長い時間遊んでくれること、子どもに創造力がつくことです。デメリットは、暮らしの中で材料を集めて保管しておくこと、ものすごく散らかること、出来上がったものがなかなか捨てられないことですね。
家事もはかどって一石二鳥!?お手伝いごっこ
お菓子作り、料理、食器洗い、風呂掃除、部屋の掃除、押し入れやクローゼットの片付けなどの家事も、子どもたちは意外と楽しんで手伝ってくれます。自分でできる家事が増えると、大人になったように感じるのか、子どもも嬉しいようです。メリットは、家事も遊びも同時進行できること、また家事が上手になると親も助かることですね。家事手伝いは、子どもたちの生きる力を育てることに繋がります。デメリットは、子どものペースに合わせると時間と手間がかかる場合があることと、子どもが途中で飽きてしまうことです。その場合は、あまり無理せず残りは親が引き受けましょう。
まとめ
家遊びが続いたら、レインコートや傘で装備して、雨の日にあえて散歩しに出掛けるのも新鮮な発見があっていいですね。帰宅したら、暖かいお風呂に入って風邪を引かないように気を付けましょう。