ガチャガチャカプセルで、赤ちゃんの「手まり」を手作り！ガラガラにも

ガチャガチャの空カプセルで、手作りおもちゃを作ってみませんか？今回は「手まり」の作り方を紹介します。お兄ちゃん、お姉ちゃんがいれば、子どもたちと一緒に作りましょう。カプセルの中へ鈴を入れるので、音が鳴る「手まり」ができますよ。

準備するもの

・ガチャガチャの空カプセル

・マスキングテープ

・鈴

・ハサミ

作り方1：鈴を入れる

カプセルの中に鈴を1つ入れてふたを閉めます。お好みで、入れる鈴の数を増やしてもいいでしょう。一度、振ってみて音の大きさを確かめるといいですね。今回は直径約1cmの鈴1つ使いました。あまり重い鈴を入れると、手まりが転がりにくくなりますので注意してくださいね。

作り方2：マスキングテープを貼る

マスキングテープをハサミで正方形に切り、カプセルの外側へ貼っていきます。適当な長さに手でちぎって貼り付けると、違う味わいになりますよ。剥がれやすいマスキングテープの場合は、接着面にボンドを塗って剥がれないようにしましょう。また、マスキングテープの代わりに、小さく切った布を貼ってもかわいいですね。

出来上がり

カプセルの表面に隙間がないように、マスキングテープで覆ったら出来上がりです。

まとめ

この「手まり」は、転がしたり振ったりすると鈴が鳴り、好奇心旺盛な赤ちゃんにピッタリのおもちゃです。ガラガラ代わりにも使え、音に反応して追視できる2か月頃から、ハイハイで手まりを追いかけられる1歳過ぎまで長い期間活躍しそうです。濡れると、貼ったマスキングテープは剥がれやすくなりますので、赤ちゃんが舐めないように大人が見守りながら気を付けて遊ばせてくださいね。ちなみに、我が家の一番下の5歳の息子は、2～3回振って「ママが作ったの？ふーん。」という寂しい反応。ガラガラに反応したかわいい赤ちゃんの頃が懐かしくなりました。