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食器洗いスポンジの雑菌!除菌方法3つをご紹介
2015年 10月 24日 16:00
食器洗いスポンジは、食べカスや油が付き、水分を含んでいるために、雑菌が増殖しやすいと言われています。そこで今回は、食器洗いスポンジの「今すぐできる除菌方法」を4つご紹介します。一説によれば、食器洗いスポンジには、トイレの便座の20万倍以上の菌が付いているそうです。「我が家のスポンジやばいかも……」そう思ったあなた、いますぐに実践してみてくださいね。
菌は水分が好き!だから乾かす!
菌は水気のあるところが好きなので、水気の対策=菌対策となります。「食器洗いスポンジっていつも濡れてるのは、仕方ないんじゃ?」と思いがちですが、ちょっとした工夫で、水分を減らせるんです!使い終わったあとは、ギュッと絞って水気を切っておく。まずこれが基本です。そしてお天気のいい日は、日光に当てる。できるときにするだけでも、十分効果がありますよ。
食器洗い洗剤で除菌する
最近多い除菌のできる食器洗い洗剤。「お皿を洗うついでに除菌できる」と思っている人、いませんか?洗剤を使ってお皿を洗い、スポンジを放置していても除菌はできないんです。洗剤で除菌するにはまず、お皿を洗ったあとスポンジを水で洗って食べかすなどを落とします。その後、洗剤を規定量つけて、よく揉み込みます。これで一定時間経てば、除菌が完了します。
キッチン用漂白剤で除菌する
スポンジ除菌は、キッチン用漂白剤でもできます。薄めたキッチン用漂白剤に2分程度漬け置きして、水ですすぎ、そのあとは水けを切ってよく乾かしておけばOKです。注意点は、漬け置きのとき放置しすぎないこと。30分以上漬けると、スポンジがボロボロになってしまいます。
熱湯で除菌する
「洗剤や漂白剤はあまり使いたくない」という方には熱湯消毒がおすすめです。 除菌には煮沸するのがベストですが、スポンジが痛むため実践できないので、60度以上のお湯をスポンジにかけましょう。これだけでかなりの効果があります。最後はもちろん、水気をギュッと絞って乾燥させることもお忘れなく。
スポンジ除菌まとめ
フキンやまな板など、直接食材に触れるものの除菌は意識していても、食器洗いスポンジにまで意識がいっていない方も、多いのではないでしょうか?今回ご紹介したように日常的な除菌はもちろんですが、スポンジの交換も定期的に行なうこともお忘れなく。使い始めてから3週間程度で雑菌の温床になると言われているので、月に1~2回の交換が目安です。ちょっとした工夫で、清潔なキッチンを保ちましょう!