暮らし
【夫に家事をしてほしい!その1】手伝いの理由を理解してもらおう!
2015年 10月 13日 08:00
旦那さんに家事を手伝ってほしくても、仕事で疲れているから頼みにくいという人は多いですよね。また勇気を出して家事を頼んだら、断られたり、険悪なムードになる、なんてこともあります。今回は、旦那さんを家事に気持よく参加させるためのポイントを3つご紹介します。
忙しいことをアピールする
旦那さんが手伝ってくれないという意見はとても多いですが、もしかすると、旦那さんはあなたの忙しさに気が付いていないだけかもしれません。ちょっと大げさにバタバタしてみたり、急いでいる雰囲気を出してみたりして、忙しいことをアピールしてみましょう。ただし、やりすぎると旦那さんの居心地が悪くなってしまうのでほどほどに。
分担について話し合う
旦那さんとの家事分担について、話し合いをしていますか?まだ話していないのなら、話し合う時間を設けましょう。 毎日の家事をなぜ手伝ってもらう必要があるのか、何を手伝ってもらいたいのかを、旦那さんへ伝えましょう。実際にやってもらう家事については、手順や注意点の説明も忘れずに。あらかじめ家事分担について話し合っておけば、その都度手伝いをお願いする必要もなくなり、旦那さんも家事があることを計画に入れて行動できるので、自分のペースで家事ができ、お互いのストレスが軽減します。
自分には難しい家事があることを理解してもらう
重い荷物を持ったり、洗車や高いところの掃除は、女性よりも男性の方が得意ですね。自分に難しい家事がある時は、旦那さんに、そのことを理解してもらいましょう。お願いする時には、「何が、どうして難しいのか」を説明した上で、本来は自分の仕事だけれど、旦那さんの方が上手にできるから「お願いしている」というスタンスで話すと、より理解を得やすくなりますよ。「あなたにしかできない」と持ち上げてみるのも効果がありそうですね。さらに繰り返しお願いすれば、習慣化しやすくなります。
まとめ
男性の多くは理論派。そのため「とりあえず手伝って」というだけでは、理由や状況が理解されずに断られたり、また手伝ってくれてもその場限りで終わってしまいます。1回限りでなく継続的に手伝ってもらうには、旦那さんにやってもらった方がよい理由を、繰り返し伝えるようにしてみましょう。また手伝ってもらった時は、欠かさずに旦那さんへ感謝の気持ちを伝えてくださいね。