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高血圧や肥満などの生活習慣病は放っておくと「死の四重奏」

運動不足、喫煙、偏食にストレスなど、普段の生活習慣が原因で発症したり進行したりする病気を生活習慣病と呼びます。高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満が代表的な病気で、この4つがそろうと「死の四重奏」と呼ばれ、命に関わる危険が増すと言われています。このように恐ろしい生活習慣病、文字通り生活習慣の改善でリスクが軽減できる事が分かっています。ではどのように習慣を改めるといいのでしょう?

食生活の改善

毎日出来る一番手軽な改善が食生活の改善です。
・野菜や果物を多めに取る
・1日30品目以上食べる
・肉より魚を多く取る
・ラーメンやうどんの汁は残す
・ゆっくり良く噛んで食べる
・腹8分目をこころがける
・外食は出来るだけ避ける
・忙しくても食事は抜かない
などが食事で出来る改善方法です。全ては出来なくても、出来る項目だけでも取り組んでみるようにしましょう。

運動による改善

ウォーキングや軽いジョギング、スイミングなど有酸素運動が効果的です。ウォーキングだと、1日1万歩以上が目安とされていますが、それに満たなくても1つ手前の駅で降りて歩いたり、エスカレーターを使わず階段を使うことで、一定の効果が期待出来ます。

お酒は量を減らす。タバコは吸わない

お酒は1日に日本酒1合程度が適量と言われています。飲み過ぎた翌日はお酒を控えるなど、過度の飲酒は避けるようにしましょう。また、タバコは出来るだけ早いタイミングで止めるようにしましょう。

まとめ

命に関わるリスクを増やす生活習慣病。文字通り生活習慣を改善することで、リスクを下げる事が出来ます。毎日出来る事から少しずつ始めてみませんか。

Mako

神奈川県在住のMakoです。
7歳の娘と帰りの遅い旦那との3人暮らしです。