暮らし
知ってた?美味しいホームフリージングの基本ワザ
2015年 9月 14日 16:00
どの食材も早く凍らせたほうが美味しいと言われますね。買った食材や調理済みの料理、みなさんはどうやって冷凍していますか?今日は、早く凍らせるための工夫をご紹介しましょう。
食品が冷気に触れる面積を増やす
通常では考えにくいですが、まずは、早く凍らせることだけを考えてみましょう。冷凍庫の中で食品がどんな状態なのがいいのでしょうか。
・食材をできるだけ細かく切る
・食材と食材の間にすき間をつくる
・液状のものは薄く平らにのばす
といった工夫で、食材が冷気に触れる面積を、できるだけ増やすようにすることがカギになります。
凍らせるものは冷蔵庫へ入れておく
冷凍庫に食材を入れたら冷凍庫の温度があがってしまい、周りの食品が溶けてしまった経験はありませんか?そんな失敗を防ぐためにも、可能であればあらかじめ食材を冷蔵庫へ入れておくのも有効ですね。
冷凍庫では金属バットへ
準備が整ったら、いよいよ冷凍庫へ食材を入れます。金属バットなど、熱伝導性のいい器に乗せると、食品が触れている部分も効率よく冷えるので、おすすめです。金属バットがない場合は、アルミホイルを下に敷いてもいいですよ。
まとめ
すき間をつくって並べて冷凍したあとの食材は、保存袋に入れることで、少しずつ使うこともできるので便利。美味しく冷凍するコツを身につければ、買い物の手間も省けますよ。ぜひ実践してみてくださいね。