941のイクメン徒然
第356回
ドラえもんが「教科書」に!? 学年別の名作選で楽しみながら学べる
2021年3月4日 07:00
まいど、どうも! くしいです。
M1チップ搭載のMacは処理の速さが凄いし電池の持ちが素晴らしいというので、自分用にMacBook Proを購入しました。原稿を書いたり動画を作ったりしてみると、噂通りの性能で大変満足しているのであと3年くらいは使いたいなぁと思っているところです。
さて、今回は漫画の話。子供に読んでほしくてドラえもんの単行本を全巻買おうかなあとずっと思っていたんですが「学年別ドラえもん名作選」というのがあるのを知って買ってみたという話です。
このシリーズは2019年に発売されたもので、小学一年生向けから六年生向けまでそれぞれあります。もともとドラえもんは小学館の学習雑誌で連載されていたもので、学年ごとに内容が描き分けられていたそう。「学年別ドラえもん名作選」は各学年の内容に沿った作品がセレクトされていて、ある意味で教科書として発売されたもの。販売価格は1冊750円〜800円。
フキダシの中のセリフも、その学年ごとの学習漢字で表記されているのがよいですね。また、一年生版だけコマの順番を表す数字が書いてあります。漫画をどう読むかわからない子供への、漫画の入門編としてもよさそうです。
巻末には学校で習う各教科としての視点で解説もあり、大人が読んでもなるほどねえと関心する内容となっています。ただ普通に漫画として読んでしまっていました。
学習という観点でドラえもんを読んだことがなかったので、たしかに道徳や図工などの学びもあるなあと目からウロコでした。いつかは全巻を買うと思いますが、ひとまず子供たちには名作選を熟読していただこうと思います。