941のイクメン徒然
第333回
ついに二段ベッド導入! 協力して組み立て、自分の空間に子供たちも大喜び
2020年9月10日 07:00
まいど、どうも! くしいです。
小学生になった娘が学校での出来事を教えてくれるんですが、お友達のことは基本的にすべて「さん」付け。男女関係なくそのように指導されているそうで、自分の時とはずいぶんと違うなあと感じたりします。
我が家は小さめの部屋に布団を2つ敷いて寝るスタイルだったんですが、このたび子供用の二段ベッドを導入しました! 実際どんなもんだったのかご紹介したいと思います。
寝室にしている部屋は6帖に満たず、普通のサイズの二段ベッドだとかなり圧迫感があるので小さめを探してみることに。何かいいのはないかと1週間ほどスキマ時間を使ってネットで探し、やっと見つけたのがジェフィというメーカーの「セミシングル ショート丈」という二段ベッド。
一般的なベッドよりも幅と奥行きがそれぞれ15cmほど小さいセミシングルというサイズは現在の我が家にピッタリ。高さも129cmと低めなので「まさにこれを探していた」というもの。独特のサイズなので、セットで販売されているウレタンマットレス付きというモデルをセレクト。購入価格は6万円ほどだったものの、メーカー欠品のため1カ月半ほど待ってようやく届きました。
どうしても二人じゃないといけない場面は奥さんに手伝ってもらうとして、一人で頑張って作ろうと思っていたら3歳の息子が意外と役に立つ! 「お金みたいなやつとって」というとワッシャーを渡してくれるし「ネジの小さいのとって」というとボルトをちゃんと渡してくれる。大きくなったね……となんだか感動してしまいました。
組み立て用にワイヤレスの電動ドライバーを用意していたものの、すべて六角穴だったので意味無し。付属の六角レンチでやるものの、設置箇所がぐるぐる回せるような位置ではないためものすごく時間がかかってしまいました。普通の軍手では埒があかないので途中でゴムでコーティングされているタイプに切り替え、可能な限り手でネジを回して時短に成功。
途中、設置する向きが逆なことに気づき一度バラしてから再度組み直すというつらい事態になりましたが、4時間ほどで組み上がりました。六角穴対応のラチェットがあればおそらく半分くらいの時間で済んだと思うので、道具は本当に大切ですね……。年に何度出番があるかわからないけれど、無駄に工具箱&各種工具がほしい。
子供たちはどっちが上で寝るのか揉めまくってましたが、低めとはいえ落下したら危ないので上に姉が寝ることで決着。それぞれ好きなぬいぐるみなどを持ち込んで、自分のスペースを作り上げていました。
壁に何か貼りたいというので「セロハンテープはうまく剥がれないから、粘着力が弱いマスキングテープならいいよ」と言ったところ、好きな絵を書いて貼るというなかなかのクリエイティブさを発揮していました。
今までずっと親が隣にいて寝ていたのでうまく眠れるか心配でしたが、娘はうまく寝付けず、夜中にさみしくなって結局違う部屋で一緒に寝ることに。息子はうまく眠れたけれど、姉がいなくなったのをいいことに上のベッドで寝てなぜか鼻血を出すという波乱の展開。今後、少しずつ慣れていってくれるといいのですが。
組み立ての翌日、かなりキツかったようで全身が筋肉痛です。いたた……。