941のイクメン徒然

第234回

親子で楽しめる「デザインあ展」がかなりオススメ

 まいど、どうも! くしいです。

 5歳と4カ月の娘は日に日に語彙が増えて、いつ何をした時に何があって自分はこう思った、という説明がものすごく上手になってきた。こんなお姉ちゃんほしかったなーと思うくらいに、1歳の弟もよく見てくれるし助かりまくり。

 さて、そんな娘は幼稚園が夏休み。平日に休みをもらって一緒に「デザインあ展」へ行ってきた。親子で楽しめると前評判がかなりよかったので楽しみで、娘も「デザインあ」が好きなのでテンション上がりまくり。

 ▼デザインあ展 in TOKYO(公式HP)
 会期:2018年7月19日(木)~10月18日(木)
 開館時間:10:00~17:00
 会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
 休館日は公式HPを参照

 料金は大人が1,600円、3歳から小学生未満は500円なので親子で2,100円。チケットは公式オンラインチケットというのがあり、当日チケット売り場に並ぶと待つ場合があるので事前に購入しておくのが吉。

 初めてのゆりかもめに乗り「船の科学館駅」へ。開館情報などは公式Twitterに随時でているので参考にしつつ、通常の10時よりも早く開館することを知っていたため9時少し過ぎに着いて入場整理券をすんなりゲット。

時間指定の入場整理券を人数分もらえる
整理券をもらえる待機スペースにある撮影スポット。「あ」の縦棒がないので人が立って完成するというもの

 「会場内にはトイレがないので事前に済ませておいてくださーい」というアナウンスがあり、子連れの方はこのタイミングで必ず行っておく必要があるのでご注意。

 会場内は撮影OKで、いくつかエリアが分かれている。

 A.観察のへや
 B.体感のへや
 C.概念のへや

 上記3つがメインで、それぞれの部屋でさわって遊べるものも一部あるというかんじ。

こちらは観察のへや
卵料理がどんな過程で出来るのかという展示があったりして楽しい

 「デッサンあ」というコーナーで、どーもくんを12方向から書くものに娘も参加してみた。デッサンしたものはスキャンしてくれて、大きな画面で表示してくれたりする&オンラインでも見ることが可能。

「正面がよかった」と言いつつ頑張った娘
コンパスと鉛筆で紋を書けるコーナーは楽しいけど5歳にはちょっと早かった

 体感のへやは番組おなじみの「解散!」や「ガマンぎりぎりライン」などが4方向全てにスクリーンで表示されて超ド迫力で楽しめる。

「音がうるさい!」と言いながら盛り上がる娘

 概念のへやは、場、時のながれ、人のうごきをデザインを通してどうカンジているのかを体験できるようになっている。

動物などの大きさごとで穴があいていたりする
歯車を装備してグルングルンできて楽しい!

 そんなかんじで、展示はおしまい。ほんの少ししか紹介できなかったけど他にも色々と楽しいものがあるのでおすすめ。

会場の最後は物販コーナー。限定グッズいろいろ
会場を出ると「あ」を書くコーナー
娘と一緒に書いてみた、楽しい

 見るだけでも楽しいけど参加するコーナーもあって大変よかった。娘は「次はママと行く!」と張り切っているのでもう一度行くようです。期間限定なので行けるうちに是非!

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net