象印、360mlサイズで170gまで軽くなったステンレスマグ

　象印マホービンは、従来より最大50g軽くなった保温保冷ボトル「ステンレスマグ SM-SA型」を2月21日より発売する。希望小売価格は、容量0.36L「SM-SA36」が5,250円、容量0.48L「SM-SA48」が5,460円、容量0.6L「SM-SA60」が5,775円。

ステンレスマグ「SM-SA型」

　片手で簡単にフタを開けるワンタッチオープンタイプのステンレスボトル。せんや内びん、外びんなどの各パーツを再設計することで、容量はそのままに、従来よりも小型軽量化した点が特徴。具体的には、せんは軽量化した上で構造を見直し、内びんには特殊加工を施して、ステンレスの一部を薄く伸ばした。さらに外びんは、強度と軽さのバランスによってサイズ別に最適な板の厚さを採用した。これにより、0.36Lサイズの本体重量は従来品「SM-KB36」よりも約50g軽い約170gで、持ち運びやすくなったという。

　従来に引き続き、「ステンレス真空二重まほうびん構造」を採用し、飲みごろの温度を長時間キープできるほか、ふたを開けたときに周囲に水滴が飛びにくい「飛び散り抑制機構」、スムーズに飲める「エアーベント構造飲み口」、片手で操作できる「スライドロック」といった機能も採用している。

　手入れの面では、本体は丸洗いでき、せんも分解してすみずみまで洗える。

　SM-SA36の本体サイズは65×70×175mm(幅×奥行き×高さ)、本体重量は170g。口径は40mm。カラーはブラック、シナモンゴールド、パールピンク、クリアレッド。

　SM-SA48の本体サイズは65×70×220mm(同)、本体重量は205g。口径は40mm。カラーはブラック、シナモンゴールド、パールピンク、クリアレッド。

　SM-SA60の本体サイズは65×70×250mm(同)、本体重量は235g。口径は40mm。カラーはブラック、クリアレッド。