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ドウシシャ、内部のファンを取り外して掃除できる「お手入れタワーファン」
(2016/5/12 12:21)
ドウシシャは、ファンの手入れがしやすい「お手入れタワーファン FTR-1001」を発売した。価格は12,800円。
場所を取らない縦型設計のタワーファン。ファンを取り外して手入れがしやすい点が特徴。従来のタワーファンは、インテリア性の高さが人気を博していたが、リビングファンのように内部の羽根を外して手入れができないことが欠点だったという。
FTR-1001では、シロッコファンを取り外せる構造を開発し、手入れができるタワーファンを実現した。溜まったホコリを掃除でき、まるごと清潔に保てるという。
操作部は、タッチセンサー式パネルを採用。LED表示で、温度や操作の確認ができる。リモコンも付属しており、本体背面にはリモコン収納付き取っ手を備える。
風量は3段階で調節可能。左右自動首振り機能や、ルーバーによる上下風向き調節、1/2/4/8時間の切タイマーを搭載する。このほか、リズム風やおやすみ風、LED消灯モード、減光モード、切り忘れ防止機能を備える。
本体サイズは、280×995mm(直径×高さ)で、重量は約4.5kg。消費電力は50W/55W(50Hz/60Hz)。
木目調のタワーファンやデスクファンをラインナップ
このほか、木目調でデザイン性の高い「スリムタワーファン FTR-902」と、場所を取らない「デスクタワーファン FTR-301」も発売した。価格は順に、12,000円前後、4,000円前後。
FTR-902は、操作部にフラットなタッチパネルを採用。室温はLEDで見やすく表示するという。風量は3段階で調節可能。リズム風やおやすみ風、自動首振り機能、1/2/4時間の切タイマーを備える。
本体サイズは、240×915mm(同)で、重量は約4.4kg。消費電力は44W/39W(50Hz/60Hz)。本体カラーは、ダークウッドとナチュラルウッドの2色。リモコンが付属する。
FTR-301は、場所を取らずデスクに置きやすいサイズを実現。風量は3段階で調節可能。自動首振り機能や、1/2/4時間の切タイマーを備える。
本体サイズは、120×305mm(同)で、重量は約1.3kg。消費電力は14W/12W(50Hz/60Hz)。本体カラーは、ホワイトとブラウンの2色。