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ふっくら俵型ハンバーグが作れるオーブンレンジ「石窯ドーム」

左から炊飯器「真空圧力IH保温釜RC-10/18VPH」、オーブンレンジ「石窯ドーム ER-MD500」

 東芝ライフスタイルは、6月中旬より発売するオーブンレンジ「石窯ドーム ER-MD500」と、7月中旬発売の炊飯器「真空圧力IH保温釜RC-10/18VPH」のメディア向けセミナーを都内で開催、製品の機能説明に加え、試食などが行なわれた。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は順に15万円前後、10万円前後。

石窯ドームはパン調理だけではない

 石窯ドーム ER-MD500は、レンジ、オーブン、過熱水蒸気調理、グリル、スチーム加熱などが可能な多機能オーブンレンジ。熱の回りを良くするために天井を丸くした独自の構造を採用しており、オーブン機能が充実している点が特徴。オーブンの設定温度は、業界最高の350℃で、200℃までの予熱が約5分と短い。

石窯ドーム ER-MD500
扉を開けたところ
操作部
ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第二事業部 キッチン商品企画部 レンジ調理商品企画担当の初川嘉一氏

 ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第二事業部 キッチン商品企画部 レンジ調理商品企画担当の初川嘉一氏は、「オーブン機能が充実していることから、パンを焼くなら石窯ドームという認識が強いが、実はそれだけではない。オーブンと過熱水蒸気を組み合わせたハイブリッド調理を使って、ふっくらとした俵型のハンバーグを焼き上げることもできる」と話す。

 ハイブリッド調理で、ハンバーグを焼く場合、最初に高火力のオーブンで素早く表面を焼き上げ、次に過熱水蒸気でじっくり中まで加熱、最後にオーブンで表面に焼き色を付けて仕上げる。「外はカリッと、中はジューシーはハンバーグを作ることができる」(初川氏)

 そのほか、油で揚げない「ノンフライ」調理にも対応。鶏の唐揚げなどのほか、天ぷらやかき揚げも作ることができる。

俵型のふっくらとしたハンバーグを作ることができる
奥はABCクッキングスタジオのオリジナルレシピで油で揚げずに作ったキチンクリスビー。フライの代わりにコーンフレークを使っている
適温調理により「す」のないなめらかな茶碗蒸しを作ることができる

 石窯ドームは、ABCクッキングスタジオにも導入されており、共同でオリジナルレシピも開発。本体にはオリジナルレシピを含む369レシピが掲載された料理集が付属する。

鉄と備長炭でさらに甘みが増した炊飯器

 「真空圧力IH保温釜RC-10/18VPH」は、かまどのような熱対流を起こす底が丸い形状の内釜を採用した炊飯器。新モデルでは、新たに備長炭と鉄を内釜に採用、よりふっくら、甘みが多いごはんを炊き上げるという。

真空圧力IH保温釜RC-10
独自の丸形内釜を採用
フタを開けたところ
操作パネル

 内釜は羽釜に近い開口部をすぼめた形状を採用。発熱効率の高い鉄と、遠赤効果の高い備長炭入りコーティングを採用し、厚みを従来の5mmから7mmにしたことで、熱をすばやく起こし、蓄熱効果も高いという。

内釜下部に鉄発熱体を採用する
遠赤効果の高い備長炭入りコーティングを採用。内釜の熱を逃がさず米に伝える
会場では4つの銘柄米の試食が行なわれた。銘柄による炊き分け機能などは搭載していない

 会場では、ゆめぴりか、つや姫、さがびより、森のくまさんなど4つの銘柄米を試食。他社の高級炊飯器では、米の銘柄によって炊き方の制御を変える機能なども搭載されているが、東芝では、「銘柄によって異なる米の魅力を、まず引き出すことに注力した」とし、銘柄による炊き分け機能などは搭載していない。

(阿部 夏子)