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フィリップス、上手なブラッシングが身につけやすいスマホ連携する電動歯ブラシ

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、スマートフォンと連携し、正しいブラッシングに導く充電式電動歯ブラシ「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート」を9月1日から発売する。ボディカラーはルナーブルー「HX9964/55」、ホワイト「HX9934/05」、ブラック「HX9934/15」の3色。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は、ルナーブルーが39,800円前後、ホワイトとブラックが36,800円前後(いずれも税抜)。

ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート「HX9964/55」

 スマートフォンとBluetoothで連動し、より上手なブラッシングが身につけやすい充電式電動歯ブラシ。ハンドル内蔵のスマートセンサーが歯磨きの癖をチェックし、上手なブラッシングに導く。

 アプリは毎日の歯磨きを記録し、一人ひとりのニーズに合わせたオーラルケアの方法とコツを知らせるという。

 加圧防止センサーや動作センサーを搭載。ブラシを歯に押し付けすぎたり、ハンドルを手磨きのようにゴシゴシと動かしたりすると、アプリ内表示とハンドルのライトと振動で注意する。

アプリがブラッシングをガイドしてくれる

 ブラシヘッド認識機能を搭載。ブラシヘッドにはマイクロチップを内蔵し、ハンドルに付けるとそれぞれのブラシヘッドに最適なモードと強さを自動的に設定してくれる。

 ブラッシング時間とブラッシング時の圧力から、使用中のブラシヘッドの正しい交換タイミングを算出し、ハンドルのライトやアプリで交換時期を知らせる。

ブラシヘッドにはマイクロチップを内蔵
ブラシヘッドの正しい交換時期を知らせる

 ブラシヘッド認識機能対応のブラシヘッドが4本付属。手磨きと比較して最大10倍の歯垢を除去する「プレミアムクリーン ブラシヘッド」、歯ぐきの健康を推進する「プレミアムガムケア ブラシヘッド」、ステインを除去して白い歯へと導く「プレミアムホワイト ブラシヘッド」、200個以上のミクロの凸凹が舌の汚れを除去する「舌磨き ブラシヘッド」。

4本のブラシヘッドが付属

 本体サイズは30.5×27.8×255mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約144g。充電時間は約24時間で、1日2回、各2分間使用した場合に約2週間の使用が可能。

 充電器用グラス、充電器台、USB充電トラベルケース、ブラシヘッドホルダーが付属する。

電動歯ブラシ初心者に最適なモデルも同時発売

 電動歯ブラシの初心者向けモデル「ソニッケアー クリーンケアー」を9月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、3,980円。

ソニッケアー クリーンケアー

 本体サイズは34.16×232.8×33.5mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約149g。充電時間は約48時間で、1日2回で各2分間使用した場合で約10日間使える。充電器とプロリザルツ プラークディフェンスブラシを同梱する。

 カラーは、ライトブルー「HX3293/07」、フレッシュグリーン「HX3293/32」、ピンク「HX3293/42」の3色。