JINS、子供の眼に必要な“バイオレットライト”を透過する「JINS こどもレンズ」

　JINSは、子供の眼に必要な光“バイオレットライト”を透過する「JINS こどもレンズ」を本日より、全国のJINS店舗及び、JINSオンラインショップで発売開始する。価格は15,000円(税抜)で、別途フレーム代がかかる。

　子供の眼にとって必要な光であると言われている「バイオレットライト」を透過するレンズ。バイオレットライトは、太陽光に含まれる360～400nmの波長に位置するもので、子供の眼に必要であるとされているが、昨今、室内の窓ガラスや照明など子供たちを取り巻く環境では紫外線を含む400nm以下の光が遮断されていることが多いという。

　JINSが独自に設計した「光オプティマイザー」では、必要な光を透過しながら、紫外線やブルーライトなどの有害な光はカット。バイオレットライトの透過率は65%、ブルーライトカット率は15%、紫外線カット率は92%となっている。同社では、子供の眼を取り巻く周辺の光環境に配慮しているとする。