ニュース
山善の宅配ボックス、4,980円の安価モデルから防犯特化モデルまでをラインナップ
2017年6月28日 12:14
山善は、留守中に荷物を受け取れる「宅配BOXピーボシリーズ」を6月下旬に発売する。折りたたみ式「ソフトタイプ ピーボ」、亜鉛メッキ鋼板製「ピーボ」、防犯機能に特化した「ピーボプレミアム」の3タイプを用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は4,980円~39,800前後(税込)。
使いたい時だけ出せる折りたたみ式「ソフトタイプ ピーボ」
「ソフトタイプ ピーボ」は、使いたいときだけ出せる折りたたみ式を採用。芯材にプラスティックダンボールを使用し、最大約510×420×330mm(幅×奥行き×高さ)までの荷物を受け取れる。ホームセンター向け「SPB-1」と、直販サイト向け「ASPB-1」を用意し、いずれも店頭予想価格は4,980円(税込)。
受け取る際は、まず印鑑と付属している南京錠をボックス内のポケットに入れておき、宅配ドライバーが荷物を入れて受領印を押した後、南京錠を掛けてもらうという手順になる。取り付け用ワイヤー2mが付属するため、簡易設置でも安心して使用できるという。
本体サイズは、540×440×340mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.3kg。いずれもカラーはホワイト。
ダイヤル式ロック採用で発送もできる「ピーボ」
亜鉛メッキ鋼板製「ピーボ」は、扉にダイヤル式ロックを採用。荷物の受け取りだけでなく発送も行なえる点が特徴。1ドアタイプ「1BOX PBH-1」と2ドアタイプ「2BOX PBH-2」を用意し、価格は順に15,800円、19,800円(税込)。
固定式印鑑フォルダーを付属し、宅配ドライバーが受領印を押すことができる。また、宅配BOXに気づいてもらえるよう「宅配ドライバー向け案内POP」を付属。マグネット式で、取り外して見やすい位置に貼り直せる。
本体サイズは、1ドアタイプが638×500×610mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約11kg。2ドアタイプが638×500×850mm(同)で、重量は約15kg。いずれもカラーはダークブラウン。