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パナソニック、ダブルサイズのふとん、くつや衣類まで乾かす「ふとん乾燥機」
2016年8月2日 16:34
パナソニックは、マットタイプのふとん乾燥機「FD-F06J7」と「FD-F06A7」を10月11日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に15,000円前後、8,000円前後(いずれも税抜)。
温風を送り込んだ専用マットを、敷布団と掛け布団の間に入れて、ふとん全体を暖める「ふとん乾燥機」。マットのサイズは1,170×1,800mm(幅×縦)で、ダブルサイズまで対応。羽毛や羊毛ふとんの乾燥には60分、綿や合成繊維のふとん乾燥には70分かかる。また「ダニ対策」モードを搭載し、約5時間、ふとんに温風を送ることでダニの活動を抑制する。
ふとん用のマットのほか、衣類ドライカバーや、くつ乾燥アタッチメントが付属し、衣類や濡れた靴も乾かせる。なお「FD-F06A7」には、衣類ドライカバーが付属しない。
「FD-F06J7」の本体サイズは271×164×344㎜(幅×奥行き×高さ)で、重さは約2.8kg。本体と吹出し口の先端までの長さは約89cm。電源コード長は1.8m。ニクロムヒーターを採用し、消費電力は540W。「FD-F06J7」のカラーはシルキーシャンパンの1色、「FD-F06A7」はブルーシルバーとピンクシャンパンの2色。
マット不要で、気軽にふとんが暖められる「ふとん暖め乾燥機」も発売
同時に、マット不要のふとん暖め乾燥機「FD-F06X2」と「FD-F06S2」の2機種を発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に25,000円前後、20,000円前後(いずれも税抜)。
こちらの2モデルは、内蔵ノズルをふとんに差し込むだけでセットが完了。マットなどのセットが不要なので、気軽にふとんを乾燥できるという。ホースを約100cmと、従来モデル比で約20%長くし、様々なベッドの高さに対応できる。
ふとん内の足もとを5分で暖める「あたためモード」を搭載。寒くて寝付けない冬には、就寝前に気軽にふとんを暖められる。
「FD-F06X2」のみ、独自イオン「ナノイー」を搭載。気になる枕のニオイも、強力脱臭できるという。
「FD-F06X2」の本体サイズは300×140×398㎜(幅×奥行き×高さ)で、重さは約3.3kg。本体と吹出し口の先端までの長さは約121cm。電源コード長は1.9m。PTCセラミックヒーターを採用し、消費電力は445/460W(50/60Hz)。「FD-F06X2」の本体カラーはシャンパンゴールド、「FD-F06S2」はライトブラウンの各1色。