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やじうまミニレビュー

サンワサプライ「光るUSBケーブル DWA065WL」【訂正版】

〜電気の流れが光でわかるUSB充電ケーブル
by 林 佑樹


やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです


サンワサプライ「光るUSBケーブル DWA065WL」

 USBケーブルは、今や現代人には欠かせないものになった。規格として登場した頃は単なるパソコン用ケーブルだったが、携帯電話やスマートフォンの充電・データ送受信用ケーブルとしての利用が高まり、いまでは電源ケーブルとしての顔も持つようになった。現在では標準タイプのほか、コードリールを備えた巻き取り式や、ケーブルが平べったいフラット型などのバリエーションも登場している。

 そんななかで今回は、ケーブルが光るユニークなUSBケーブル、サンワサプライ「光るUSBケーブル DWA065WL」を紹介したい。


メーカー サンワサプライ
製品名 光るUSBケーブル DWA065WL
購入場所 直販サイト
購入価格 1,980円

 「光るUSBケーブル DWA065WL」は、ネーミングから想像できるように、充電中に光るUSBケーブルだ。ケーブルにELファイバーを内蔵し、電気の流れがひと目で分かる点が最大の特長となる。長さは約80cmで、感触はやや固め。カラーはホワイトのみ。

【お詫びと訂正】初出時、光源をLEDとしておりましたが、正しくはELファイバーでした。訂正してお詫びさせて頂きます。

 コネクタは片方はUSB Aで、もう片方はMicro USB。スマホやフィーチャーフォン、そのほかMicro USBで充電できるデジタル製品に対応する。ラインナップには「DWA063」という品番もあり、こちらはiPadやiPhone、iPod touchに使えるDock端子を備える。価格は同じく1,980円。

 パッと見ではただの普通のUSBケーブルだが、上記の通りELファイバーを採用しているためか、USB Aコネクタ側が大きめになっている。これは発光するための基板を内蔵しているからだろう。

見た目は普通のUSBケーブル。USB Aコネクタ側が縦長になっている点が差異 今回紹介する「DWA065WL」はMicro USBタイプ。各種変換コネクタも利用できる ケーブルとケーブルの間にELファイバーが搭載されている

 また使い方も違いがある。従来のUSBケーブルではあれば、どちらから差しても問題なく充電が開始されるが「光るUSBケーブル DWA065WL」の場合は、先にUSB Aコネクタを接続してから、充電したいデジタル製品に接続しないと、充電が開始されない。

 さっそくスマホに接続して充電すると、青い光が点灯し、スマホ側に光が流れていく。冒頭で述べたとおり、本製品はただ光るだけではなく、電気が流れているように発光するというのが最大の魅力。光が流れる速度は、出力に応じて変化するため、充電速度が視覚的にわかるだけでなく、充電完了すると発光しなくなる。遠目からでも充電状況を把握できるので、とても便利だ。充電だけではなくデータ送受信も可能で、スマホ・パソコン間で問題なく使用できた。

明るい部屋でも光は視認できる。充電中の端末はHONEY BEE 101K 充電中は写真の間隔で光が点滅。流れる光を演出する 低速シャッターで撮影してみたところ。青い光がかっこいい

パソコンのUSB端子からiPhone 4Sを充電してみたところ。500mAの場合は動きがゆっくりだ

ACアダプターを使用した場合は、PCからの場合と比べて速度が速い。充電速度に違いがあるのが視覚化されている

 光が点灯するということは、当然その分電気を使うことになる。ワットチェッカーで計測したところ、充電時の場合、光るUSBケーブル自体の消費電流は「100mA」で、消費電力も「1W」と表示された。続けて、量販店で入手したDock変換アダプター経由でiPhone 4Sを充電してみると、電流は1,100mA。Apple純正のDockケーブルで計測した場合は900mAだった。やはり充電とは別に、100〜200mA程度の電流が要求されるようだ。

 極小なので気にするまでもないが、モバイルバッテリーやUSB変換ACアダプターの場合は、この光の点灯に掛かる電気を差し引いて確認する必要がある。また、出力電流が増えることで、対応しないモバイルバッテリーもあるかもしれない。使用前は動作チェックをしておきたい。

「光るUSBケーブル DWA065WL」でiPhone 4Sを充電したときの電流は1100mA。なお、microUSBからDockケーブルに変換するアダプターは量販店で入手したもの 光るUSBケーブルのみでは、100mA Apple純正のDockケーブルで充電したときの電流は900mA。光るUSBケーブル単体でも100〜200mAほどの電流が必要になるようだ

 言ってみれば単なる光るUSBケーブルではあるが、実際に使ってみると、充電速度が目に見えてわかることで、「ちゃんと充電しているな」という安心感につながった。また充電が終わったことが一目瞭然なのもうれしい。カッコイイケーブルが欲しい方や、個性的なUSBケーブルを探している方、充電状況をわかりやすく確認したい方にオススメしたい。


2012年 4月 13日   00:00