家電製品ミニレビュー
ツボ型でIH熱源!? 今までにないホットカーラー
by 西村 夢音(2015/4/8 07:00)
ゆる巻きスタイルが作れるホットカーラーは、ヘアアイロンよりも髪へのダメージが少なく、初心者でも扱いやすいヘアアイテム。巻きつけたまま放置してメイクができるので、筆者も時間のない朝に重宝している。
さまざまな製品が発売されているが、温まる時間などに差はあれど、どれも似たようなものが多い。そんな中に、これまでとはかなり見た目が異なるホットカーラーが発売された。小泉成器の「モンスター マジックカール」だ。
メーカー名 | 小泉成器 |
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製品名 | モンスター マジックカール KHC-H800 |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 12,419円 |
本体はツボ型で、初めて見たときはこれが本当にホットカーラー!? と驚いたほどだ。一般的なホットカーラーは、熱源となるスタンドにカーラーを6本ずつほど差し込んで温めて使用する。
しかし、マジックカールは中心部の差込口に、専用のカーラーを1本ずつ入れて温める。1本ずつなんて効率が悪いのでは……? と思ったが、熱源に約7秒で温められるIH方式を採用しているため、素早く使うことができる。
専用カーラーは、35mm×2本、30mm×4本、25mm×2本の計8本が付属する。キャッチフックテープ式で、髪にやさしい素材だという。
また、独自のIH方式なため、専用のカーラーでしか温まらず、温めすぎも防止する安全設計が施されている。
さっそく、電源を入れてカーラーを温めてみた。カーラーを差込口に入れると、真ん中のヒートランプが赤く点滅する。約7秒経ったところで、ピピピと音がしてランプが点灯し温め完了を知らせてくれる。あっという間に温まってしまった。
効率よく使うなら、カーラーが温まったらすぐに新しいものを差し込み、その間に温まっているカーラーを髪に巻いていく。髪を巻いている間に、新しいカーラーも温まってしまうので最初はもう温まったの!? と焦ってしまう。
しかし、マジックカールはきちんと温めすぎを防止してくれているため、そのまま差し込んだままにしておいても問題ない。とはいえ、何時間も放置しておくのは危険なので、すぐに取り出さないときは電源を切った方が良いだろう。
テープ式のカールで髪が巻きやすい!
カーラーの巻き心地は抜群。髪がくっつくテープ式なので巻きやすいし、熱くなりにくいので持ちやすかった。根元まで巻いたらクリップで留めて、他の髪も同じように巻いていく。クリップはしっかり固定されるので、ずり落ちてくることはなかった。
カーラーの熱が冷めたら外して、仕上がりを調節する。髪に巻いてから、カーラーの熱が冷めるまでには20分くらい掛かるので、そのままメイクができてしまうのも時短に繋がって嬉しいポイント。
巻いた仕上がりは、35mmは大きめのカール。30mmはゆる巻き風のワンカール。25mmが2.5カールほどでしっかりとした巻き髪になった印象。
35mmは太さがあるので、毛束を多めにとってもしっかり巻くことができた。トップのボリューム出しにも向いていそうだ。
反対に25mmは細いので、あまり毛束を多めにとると巻きつけられず熱が伝わりにくくなる。毛量の少ない人や、ショートヘアの人のカール付けに適していると感じた。
毛量が多くロングヘアの筆者は、30mmのカールが太すぎず細すぎず、一番使いやすかった。ただし、30mmは4本入っているが、それでも少ない印象。付属の専用カールがもっと多い方が、スタイリングに幅が広がりそうだと感じた。
全体のスタイリングは、35mm×2本と30mm×4本を使ったゆるい巻き髪が作りやすく、毛先をワンカールさせるのに丁度良かった。髪質や長さ、ヘアスタイルによって好みの使い方が見つけられそうだ。
特にIH熱源による、テープ式の専用カーラーが良かった。今までのカーラーはプラスチック製で熱くて持ちづらかったり、毛先が逃げてしまったりと、巻くときに時間が掛かっていた。しかし、髪にくっつくマジックカールは、スルスルと髪が巻けていく。スムーズに使えるのは、結構大きなポイントだろう。
忙しい朝でも手軽に使えるので、毛先をササッと整えたいときなど、普段使いに重宝できるヘアアイテムだ。