941のイクメン徒然
第91回:アナ雪のような世界観の「雪の美術館」に娘もゴキゲン
by 櫛井 優介(2015/9/17 07:00)
まいどどうも! くしいです。
前に書いた「第88回:お手軽カキ氷に娘も大満足!」の電動氷かき器のおかげですっかりかき氷が大好きになった娘。「お風呂あがったらかき氷食べようね」と提案してくるようになって、いいんだか悪いんだか。
さて、遅めの夏休みをもらって実家のある北海道へ行ってきたので3エントリほど、北海道シリーズで紹介していきたいと思います。1つめは、旭川にある「雪の美術館」というところの話。
雪をイメージした神秘的な美術館だけど、ここ最近は「世界観がアナと雪の女王みたい!」と話題。この施設自体は20年以上前からあるそうなので、ブームにちょうど乗った格好。結婚式場も素敵だし、貸し衣装でアナ雪っぽくなれるしで子供と一緒に行くのに大変オススメ。
場所などは公式サイトを参照してほしいけど、旭川駅から車で15分くらい。
入場料は大人が700円、小学生から料金が発生するので子供は5歳までは無料となる。付近には優佳良織工芸館と国際染織美術館という施設もあって、まとめて入場券を買うと割引になったりする。
氷の回廊の気温は真夏でも15℃。ガラス1枚向こうは-15℃で保たれているそうで、その温度差なんと30℃。ひええ。さらに進むと、スノークリスタルミュージアムという、雪の専門家が残した研究資料を基に作られたエリアがある。平日だったので貸し切り状態なくらい空いていた。
さらに進むと結婚式場となっていて、地下にあるだけあってとても神秘的。土産物屋と貸し衣装屋が併設されている。
貸し衣装は子供向けのセットがあり、貸し衣装(衣装、靴)と撮影と1枚印刷で3,000円。さらにティアラとイヤリングとネックレスの小道具を借りるとプラス1000円。とりあえず全部盛りでやってみることに。
スタッフの人は撮影慣れしていることもあり、撮影はスムーズに終了。15分ほど待って印刷をしてくれて満足。4,000円かかったけど、親の撮影も特に制限がないのでいい思い出になった。
それにしても、小道具を装着する時に落ち着いて鏡の中の自分を見つめている娘を見ていると、結婚式をイメージしてしまって今から胸が痛くなった。あと20年くらいは先だろうけど今から少しつらい……。
ちなみに娘はアナ雪の歌詞「少しも寒くないわ」を、なぜか「すごく寒いわ」と歌う。それだとまったく意味が違ってくるんですが面白いからいいかな……と思いそっとしている。