941のイクメン徒然
第192回
娘に励まされながら東京ドームシティの観覧車に乗ってみた
2017年10月12日 07:30
まいど、どうも! くしいです。
4歳と6カ月になった娘は話すのがとても上手になって毎日すごいなぁと感心していたら、最近は寝る前に創作の昔話を披露してくれるようになった。言ってることはめちゃくちゃなんだけど起承転結がしっかりしていて、物語の骨子はあるのでたいしたものだなあと感動する毎日。子供の成長は早い。
というわけで今回は、そんな娘と東京ドームの観覧車に行ってみた話。高いところと閉所が嫌いなので観覧車は大の苦手なんだけど、中央・総武線ユーザーなので毎日通勤電車から見かける、あの観覧車がどうなっているのかという好奇心を満たすためだけに乗ってみた。
東京ドームの観覧車の正式名称は「センターレス大観覧車 ビッグ・オー」といい、直径60mのリング型観覧車。1周15分で料金はひとり820円。この日は日曜の夕方で、20分待ち。最近は常設でカラオケ付きもあったりして、他にもイベントコラボなどが行なわれているらしい(ちなみに7歳以下は付き添いが必要)。
じつはこの観覧車、タイヤを使って回転させている。480個もあるそうで、なんだかすごい。
乗る時には、酔っ払ってないか・極度の高度恐怖症じゃないか・体調が悪くないか、などを聞かれ問題なさそうであれば乗り場へ。とりあえず記念写真をカメラマンさんが撮ってくれて、帰りに気に入ったら買って行ってねというスタイル。
ちなみに娘は観覧車が好きで、見かけ次第色々と乗っているなかなかの観覧車フリーク。私はというと「これが今倒れたら完全にあそこまでバーンとゴンドラが叩きつけられてああもう……」と想像してしまって苦手派。
徐々に高くなっていくゴンドラにビクビクしていると「パパ、観覧車はジェットコースターより遅いし、涼しいし、娘ちゃんもいるから平気だよ」と娘に励まされる。お、おう。言ってることは理解できるぞ。
観覧車は好きでも外が暗いのが苦手な娘は、すっかり暗くなってきた終盤ごろ「夜は怖い……早く降りたい……」と怖がっていて、青ざめた親子がゴンドラから降りてきたのはシュールだったに違いない。お世話になりました。
そんなかんじで東京ドームの観覧車でした。一般的にはなかなか楽しいんだと思いますので、皆さん乗ってみてはいかがでしょうか!