941のイクメン徒然

第170回

タマゴから生まれる瞬間は大盛り上がり! 「うまれて! ウーモ」を買ってみた

 まいどどうも! くしいです。

 生後7カ月をすぎて、朝一食の離乳食を摂るようになってから1カ月が経った息子。最近ヨダレがよく出るしやたら噛んでるなーと思ったら案の定、下の歯が少し生えてきた。いいぞ、がんばれ。なんか息子には申し訳ないけど第二子だと「あーはいはい、あの時期ね」ってかんじになってしまう。

 さて、4月は娘の誕生日でした。4歳になったわけですが、知らない単語は多いものの意思の疎通はほとんど完璧に出来るし、二人で手ぶらでお出かけも出来るしすごい。あと、ひらがなも大体読めるので街中にあるものとか音読しまくってすごい。

 誕生日といえば誕生日プレゼント。今年は私の地元である北海道でお祝いをし、帰ってきたその足で千葉の義実家でお祝いというフィーバー状態が続きましてね。プレゼントはみんな被らないように事前に示し合わせてくれて、かなり盛大だった。

 父方の祖父母やおじ達からはプリキュア関連、我が家からは自転車用ヘルメットなどを贈ったけど、ヒアリング段階ではずっと「うまれて! ウーモがいい!」と言っていて、もうこれクリスマス前からずっと言ってるから、もういいわかった諦めたってことで義両親にお願いした。

 なんで渋々っぽい言い方かというと、あれ生まれてくるのはいいけど生まれた後はわりとチープなんですよ……。それで1万円とかするし。厳しい。でも結局買ってもらって、やっぱり出落ちだったって話です。

 ではサクサクいきましょう。

パッケージにある説明、温めて生まれるのを見守る
ウーモはステージ1から5まである

 まずは開封、底のピンを抜くと殻割りステージがスタート。さすったり温めたりコンコンしたりしろとあるので娘もがんばっている。がんばれ。

コンコンと優しくノックする
中からクチバシで殻を破ろうとするウーモさん。結構大きな音でビビる。目が1色ずつ7色に光る。
一通り破り終わったところ、10分くらいかかった

 破り終えると目が7色にビカビカー! と光って、ハッピバースデーの歌を自分で歌い出すウーモさん。こわいよ。歌が終わったら上の殻を外してあげて、下の殻からウーモさんを引っ張り出す作業。羽根というか腕はラップみたいなもので巻かれているので取り外し、下の殻はギアが付いているので引き出すには結構な力が必要だった。

ハッピバースデーを自ら歌うウーモさん

 「がんばったねえ! 生まれてきたねえ!」と喜ぶ娘。たしかにこれ、生まれてくる時の盛り上がりは結構なものがある。殻とか派手に飛ぶし。

生まれたてのウーモさんを我が子のようにうっとり見つめる娘
そして5分くらい遊んで案の定放置されるウーモさん

 はい、というわけで生まれる時は盛り上がるものの、その後はひっそりと留守を守る守護神的存在になっていただいております。他にも色々とオモチャがある家庭なのでそうなったのかわかりませんけど、お値段的なことを考えると躊躇してしまうのもわかりますねというかんじでございました。

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net