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フィルター洗えて交換不要な空気清浄機!? Apolnus One Xはコスパ重視の私にぴったり!

注目の空気清浄機「Apolnus One X」を自宅で使ってみました

花粉やPM2.5、ハウスダストやニオイなど、さまざまな空気の悩み対策に役立つ空気清浄機。使ったほうがよさそうだと思っていても、空気の汚れは目に見えないだけに、「何を基準に選んだらいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

今回紹介する製品は、台湾発の空気清浄機メーカー「Apolnus(アポルナス)」の最新モデル「Apolnus One X」。日本に上陸してまだ日が浅いメーカーのため、知らない人も多いかもしれませんが、実はGREEN FUNDINGのクラウドファンディングでは5,000万円を超える支援を集めるなど、発売前から注目を集めたモデルです。

その大きな特徴は「フィルターが洗えるから交換不要」ということ。フィルター交換のコストがかからなくても空気の清潔さを守れるようですが、実際どんな製品なのでしょうか。

そこで、空気清浄機を日常から愛用している筆者が自宅で使ってみました。すると、空気清浄性能はもちろん、置きやすさやお手入れのしやすさなど、空気清浄機選びで気になりがちなポイントに応えてくれる工夫が満載。さっそくレビューを交えて紹介します。

パワフルな37畳対応なのに、壁際にすっきり置ける

奥行きがスリムなので主張しすぎず、インテリアにすっきりなじみます

まずはApolnus One Xを設置してみました。適用床面積が37畳(60平方メートル)と広めのリビングにも十分対応するモデルなので、さぞかし大きいのだろうと思いきや、本体サイズは48×18.1×47cm(幅×奥行き×高さ)と想像以上にスリム。重量は9.05kgですが、女性一人でも無理なく持ち運べました。

空気清浄機は、家の中でも目立つ場所に置くことになるわりに、納得できるデザインが少ないという声もよく聞きます。その点、Apolnus One Xは良い意味で家電っぽさを抑えたスタイリッシュなデザインで、圧迫感を感じさせません。前面から空気を吸い込み、上部から吹き出す構造のため、背面を壁際に寄せて設置できるのもポイントです。

さっそく電源を入れてみると、吹き出し口近くのVOC(揮発性有機化合物)インジケーターランプが青く光りました。これは空気がきれいであることを示す色。右上にはPM2.5の濃度も数字と色で表示され、目に見えない空気の状態を色と数字で可視化してくれます。

VOC濃度を上の長いインジケーターで表示し、右上ではPM2.5の濃度を数値とインジケーターで表示

細かな0.01μm微粒子まで除去する独自の電気集じん方式

Apolnus One Xは、空気清浄の仕組みにも特徴があります。

一般的な空気清浄機で広く使われているのがHEPAフィルターです。HEPAフィルターは細かな繊維を複雑に重ねたフィルターに空気を通し、微粒子を捕集する仕組み。JIS規格では、定格風量で粒径0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を持つことなどが定められています。

一方、Apolnus One Xが採用しているのは、静電気の力を利用した電気集じん方式です。空気中の微粒子を帯電させ、「イオン集じんフィルター」に引き寄せて捕集。第三者機関による試験では、0.01μmの微粒子を99.9%以上除去したとしています。

※CVC Testing Technology Co., Ltd.による実験空間での試験結果。実際の使用環境により異なります

前面カバーのプレフィルターを外すと、黒い「毛髪専用フィルター」が現れ、その奥に「イオン集じんフィルター」がセットされていました

さらにイオン集じんフィルターにはUV-C(深紫外線)を照射する機能を備えています。メーカーによると、フィルター上に捕集した細菌などにUV-Cを照射することで除菌する仕組みとのこと。微粒子を捕集するだけでなく、フィルターを清潔に保つところまで考えられているのは安心ですね。

※広東省微生物分析検測センターの試験結果による

イオン集じんフィルター奥には、UV-Cランプが搭載され、フィルターを衛生的に保ちます

フィルター交換不要だから、ランニングコストを抑えられる

空気清浄性能もさることながら、筆者が一番ありがたいと思ったのが、集じんフィルターを交換せずに使い続けられることです。

一般的なフィルター式の空気清浄機では、使用に伴ってフィルターに汚れが蓄積していくため、製品ごとに定められた時期に交換が必要になります。交換時期は製品によって大きく異なりますが、筆者が使用しているものは、年1~2回交換が必要で、1枚あたり1万円近くするものもあるので、交換時期が来るたびに出費が痛く感じます。

ちなみに他社では「数年~10年交換不要」とされるタイプもありますが、「長期間使っているうちの目詰まり」や「忘れた頃にやってくる交換コスト」が気になる人にとっては、やはり悩ましいポイントかもしれません。

もちろんApolnus One Xも使い続ければ、フィルターに微粒子が吸着し、そのままにしておくと性能は落ちていきます。でもお手入れは簡単! フィルターが水洗いできるので、2カ月に1回程度水洗いすれば、性能が復活するのです。つまりHEPAフィルターと違いランニングコストはかからず、定期的に洗えば性能が大きく落ちることもありません。

犬や生活臭もスッキリ! 焼肉にもスピーディーに反応

犬を飼い始めてから、空気清浄機の意義を改めて実感しています

さっそくリビングで使ってみました。風量は6段階ありますが、基本的には「オートモード」にしておけば、空気の状態に合わせて風量を自動で変えてくれます。筆者宅では10歳になる犬を飼っているため、10年来、空気清浄機を使っていますが、Apolnus One Xを試す前の数日間はあえて空気清浄機をオフにしてみました。

そして数日ぶりに空気清浄機を運転したところ、短時間で空気が変わったと感じました。まずニオイが気にならない。生ゴミやペット特有のニオイを感じにくくなると、空気までスッキリしたように感じます。やはり使うと使わないのとでは違うと実感すると同時に、Apolnus One Xの反応の速さにも驚かされました。

Turboで運転すると、風がとてもパワフル! 勢いのある風なのでサーキュレーターのようにも活用できそうです

特にスピード感を感じるのが、強いニオイが発生したとき。キッチンで料理を始めたり、少し離れた洗面室でヘアスプレーを使ったりすると、数秒後にはインジケーターの色が変わり、風量がアップ。ニオイやVOCの発生を素早く検知して運転を強めてくれる様子が目で確認できます。

では、焼肉のニオイと煙にはどのくらい反応するのでしょうか。ホットプレートで焼肉を始めると、VOCのインジケーターは青から緑、黄色へと秒単位で変化し、最後は赤に。風量もTurboになり、一生懸命空気を浄化しているのがわかります。

久しぶりに家族で焼肉。自動で風量が強まり、しっかり運転してくれたのがわかりました

さすがに焼肉中は赤から変わりませんでしたが、焼き終えてから10分後には黄色へ。それから15分ほどで緑になり、青に戻ったのは約1時間後でした。翌朝リビングに入ったときには、焼肉のニオイはほとんど気になりませんでした。

また前述のように、我が家では犬を飼っているため、空気清浄機は欠かせません。特にシャンプーしてから日数が経ってくると、夫は鼻がむずむずしてくるようですが、Apolnus One Xは、第三者機関の試験で空気中に浮遊するペットの毛を98.1%除去したという結果も得ているとのこと。ペットと暮らしている家庭にも心強い存在になりそうです。

※CVC Testing Technology Co., Ltd.による実験空間での試験結果。実際の使用環境により異なります

犬の抜け毛を近づけてみると、すっと吸い込まれるように吸着してくれました

水洗いのお手入れは簡単! アプリ操作も便利

10日間ほど使ったところで、お手入れをしてみました。前面のプレフィルターを外すと、内側に「毛髪専用フィルター」が出てきました。今回は毛髪は付いていませんでしたが、細かなホコリが少し溜まっていたので、掃除機でサッと吸い取りました。

これを外すと、いよいよ空気清浄の要となる「イオン集じんフィルター」が現れました。触ってみると硬い素材でできています。ブラシを使って奥の汚れを落とすように洗い流し、3分ほどで水洗いの作業自体は終わりました。

ちなみに筆者がこれまで使っていた空気清浄機はフィルター交換式で、半年ほど使うとフィルターがかなり黒くなっていました。今回は短期間の使用だったため見た目にはそれほど汚れていませんでしたが、洗った水はうっすら黒くなっていました。汚れを自分の手で洗い流せると、「きれいになった」という達成感もあります。

目に合わせてブラシで洗い流すだけ。定期的に洗えば汚れも蓄積せず、きれいな状態を保てそう

洗い終わったら、十分に乾燥させてから本体に戻します。乾燥中は空気清浄機を使用できない点には注意が必要ですが、2カ月に1回程度であれば、それほど大きな負担には感じませんでした。

なおApolnus One Xは、専用アプリ「Smart Casa」と連携すれば、離れた場所から運転状況や空気の状態を確認できるほか、お手入れのタイミングも知らせてくれます。また海外ブランドの場合、万一の故障や問い合わせ時の対応が気になるところですが、日本では株式会社ジョーステックが輸入・販売を担当。通常2年間のメーカー保証が付き、日本語でメールや公式LINEから問い合わせできるのも安心です。

アプリでも操作できて、お手入れのタイミングなどもわかります

フィルター交換の「もったいない」ストレスから解放される

フィルターを洗ったら、水気がなくなるまでしっかり乾かします

Apolnus One Xを使ってみて、筆者が改めて魅力に感じたのは、空気清浄性能だけでなく「使い続けやすさ」でした。特に個人的に気になっていたのが、交換式フィルターのランニングコストです。

実はこれまでも、交換時期が来ているとわかっていても、「まだ使えそうなのに、交換するのはもったいないな」と思い、つい推奨交換時期を過ぎても使い続けてしまうことは多々ありました。いざ交換フィルターを購入するときも、本体を買ったあとに数千円単位の出費が続くのは、正直ちょっと残念な気持ちになるものです。

その点、Apolnus One Xは汚れたら自分で洗って、また使える。「交換しなくては」と考える必要がなく、洗えばきれいになったことも自分の目で確認できます。この気持ちよさは、実際に使ってみて初めてわかった魅力でした。もちろん水洗いというひと手間は必要ですが、交換フィルターを購入する費用や手間を考えれば、筆者にとってはむしろこちらのほうが気楽です。

空気清浄機は毎日、そして何年も使う家電だからこそ、購入時の性能だけでなく「無理なく使い続けられるか」も大切。その意味でも、フィルターを水洗いして繰り返し使えるApolnus One Xは、コスパを重視する筆者にぴったりの一台でした。

空気清浄機を買いたい人、フィルター交換の費用が気になっていた人、そして大きな空気清浄機を置くことに抵抗があった人は、Apolnus One Xを選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。

(提供:Apolnus)