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炊飯器の本命は、やっぱり土鍋。3年連続金賞 タイガー「土鍋ご泡火炊き」が支持され続ける理由

タイガー魔法瓶の「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-S100」

その年を象徴する家電が決まる「家電大賞 2025-2026」。数あるカテゴリーの中でも、多くのメーカーが技術を競い合う部門のひとつに「炊飯器部門」があります。そんな激戦区で3年連続で金賞連覇しているのが、タイガー魔法瓶の「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」シリーズです。

本製品は現在、IHジャー炊飯器では唯一「本物の土鍋」を内なべに採用している唯一無二の炊飯器です。長年多くのユーザーから支持され続ける理由はどこにあるのか。実際に自宅で「土鍋ご泡火炊き JRX-S100」(以下、JRX-S100)を使い込んだ筆者が解説します。

日本人なら誰もが知る「土鍋ごはん」のおいしさの理由

土鍋ご泡火の最大の特徴は、内なべに「萬古焼」と呼ばれる本物の土鍋を使っていること。「土鍋で炊いたごはんはおいしい」というのは、日本人の多くが知るところですが、そのおいしさの理由は土鍋ならではの熱と泡にあります。

JRX-S100の萬古焼でできた内なべ。厚みはありますが、重さは約1kgと高級炊飯器としては一般的な重量です

JRX-S100は、土鍋を使うことで一般的な金属釜では難しい最高温度300℃(※1)という大火力を実現。そのうえ、金属なべの4倍(※2)ともいわれる遠赤効果も発揮します。この大火力と遠赤効果により、米の甘みや旨みをしっかり引き出すことができるのです。

さらに、土鍋の表面にある凹凸が沸騰時に大量の小さな泡を生成。細かな泡がお米を一粒ひと粒を包み込むことで、勢いよく沸騰したときに米同士がぶつかっても表面が傷つきにくくなります。その結果、旨みを逃がさず、ふっくらツヤツヤの炊きあがりを実現するのです。

魅力的な土鍋ごはんですが、じつは現在一般的な炊飯器の形状で「本物の土鍋」を内なべに採用しているのは、IHジャー炊飯器では唯一タイガー魔法瓶だけ。というのも、土鍋は焼き物なので焼成時に収縮が起こります。ミリ単位の誤差も許されない精密な家電製品の中に、大きさのバラつきが発生する陶器を組み込むのは至難の業なのです。タイガー魔法瓶はこの問題を土の選定からこだわり、各工程においてわずかな規格外も見逃さないことで実現しています。

JRX-S100の土鍋はなんと工場で3度も焼いて完成。工程のたびに入念な検査を通過し、厳しい基準をクリアした個体だけが「本土鍋」として世に送り出されます

読者からの声を拾ってみると、土鍋を使用していることへの評価と期待が詰まったコメントが、多数寄せられていました。

「家庭で土鍋ごはんが食べられることが魅力的に感じた」(40代男性)

「内釜に土鍋が採用されているだけで魅力的なのに、匠火センサーと300℃ WレイヤーIHが搭載されていて、さらにおいしくお米が食べられるのがすごいです」(40代女性)

「お米は主食でありながら高価な貴重品となってしまいましたが、だからこそ、改めてよりおいしくいただきたいと考えています。土鍋という先人の知恵を生かしつつ、最新の技術でよりおいしさを追求する姿勢が、家電大賞にふさわしいと思い、この商品を選択しました」(50代男性)

※ 家電 Watch編集部が、家電大賞2025-2026 投票者のコメントより抜粋して紹介

実際に「本物の土鍋」で炊いたごはんの味はどうだった?

JRX-S100の本体サイズは28.2×36.6×21.9cm(幅×奥行×高さ)。高級感のあるマットな質感と柔らかなフォルムで、どんなインテリアに馴染むデザインを採用しています。細部のつくり込みも巧みで、フック部分にダイキャスト製の金属を採用するなど、最上位モデルらしい重厚感のある仕上がりです。さらに、本体前面にはライン状に光る「エモーショナルランプ」を配置。ランプの色によって予約中や炊飯中、保温中といった作動状態を離れた場所からでも一目で確認できます。

操作性のよさも魅力です。本製品は「しゃっきり」や「もっちり」といった食感のほか、おこげの有無、さらには70種類もの銘柄に合わせた炊きわけなど、白米だけでも複数の設定ができます。これだけ選択肢が多いと操作が煩雑になりがちですが、本体上部に配置された大型のタッチ液晶画面がその不安を解消。画面をタッチしていくことで自然に、かつ直感的な操作ができるため、迷うことなくスムーズに炊飯設定できるのです。

バックライトで暗い場所でも視認性バッチリの大型タッチ液晶画面。銘柄炊きわけでは、最近我が家でお気に入りの「天のつぶ」というやや珍しい銘柄などもバッチリ選べました

今回は福島県産の「天のつぶ」を炊いてみました。この銘柄は粒がしっかりとしていて、弾力のある食べ応えが特徴のお米。その分、旨みは比較的あっさりしています。しかし、JRX-S100の銘柄巧炊きわけで炊きあがると評価は一変。口に入れた瞬間に爽やかな香りが鼻に抜け、噛み締めるたびに甘みと旨みがじわじわと溢れ出してきます。いつもと同じお米なのに、家族から「すごくおいしいんだけどお米の銘柄変えた?」と聞かれたくらいの違いです。

ちなみに2人暮らしの我が家では、普段は3合まとめて炊飯し、食後に残ったごはんを一膳ずつ冷凍保存しています。しかし、JRX-S100があまりにもおいしいので、食事のたびに2人で1合、時には自分1人だけ用に0.5合をその都度炊くことも増えました。じつは、一般的な炊飯器では1合などの少量だとおいしく炊けないことも多いのですが、本製品は少量炊き用の専用メニューも用意。内なべの中にさらに専用の中ぶたをセットすることで、炊飯空間を最適化。一膳分でも香り高くふっくらとした最高の一杯を味わえるのが本当に便利でした。

毎日使いたい道具だからこそ、メンテナンスの手軽さも魅力。炊飯器は使用後に洗うパーツが多い製品もありますが、本製品で洗う必要があるのは内ぶたと内なべのみ。しかも、JRX-S100の土鍋は炊飯後も鍋肌にほとんど米粒がくっつかず、洗うのも簡単でした。また、土鍋は「割れ」を心配する声もありますが、タイガーの土鍋釜は一般的な土鍋の2倍以上の強度を誇ります。その自信を裏付けるように、内なべには5年間の長期保証が設定されているのも、本物を選びたいユーザーにとって大きな安心材料です。

「土鍋で炊いたあとは米粒がくっつく」という常識を覆してくれたJRX-S100の内なべ(使用後)。内ぶたも磁石でくっつくので引っ張るだけで外れて手軽

読者からも、炊きあがりがおいしいとの声が届いていました。

「土鍋の遠赤効果で粒立ちの良いごはんを毎回楽しめる、銘柄に合わせて炊く事ができたり、好みに合わせた食感にできたり、多彩な機能があるところが素晴らしいと思います」(30代女性)

「炊きあがりのごはんのしゃっきりからもっちりまで選べるのがすごい」(30代男性)

※ 家電 Watch編集部が、家電大賞2025-2026 投票者のコメントより抜粋して紹介

毎日のごはんを「楽しみ」に変えてくれる一台

JRX-S100で炊きあげたお米を食べてみて、改めて確信したことがあります。それは、炊きあがったごはんがおいしいと、おかずは多く必要ないということ。JRX-S100で炊いたごはんは「ごはんと味噌汁」というシンプルな組み合わせも、満足できるごちそうに変えてくれました。

最後に今回のJRX-S100の受賞コメント見て感じたのは、熱い思いが詰まったコメントが多数寄せられていたこと。それだけ、多くの読者の支持を得続けている魅力を感じることができました。

「この土鍋炊飯器は『ご泡火炊き』で米粒ひとつひとつが立つように炊きあがり、まるで料亭のごはんのようなふっくらツヤツヤ食感になるところが圧倒的。食卓に出した瞬間、家族みんなの顔がふっと笑顔になる…そんな魔法のような炊きあがりに感動します。忙しい日常でも、心がほっとあたたまる一杯を毎日味わえる最高の逸品だと思います!」(30代女性)

「おうちで毎日使用しています。少量でもおいしく炊けて、ランプが炊飯状態で変化するのですごくわかりやすいです。炊きあがりの音楽が本来は「タイガー炊飯ジャー炊きたて」というメロディーらしいのですが、旦那さんが知らずに「チャンチャンケジャン」と楽しそうにしていて、これがきっかけで楽しくすごせています。2025年の何気ない日常に1つの笑いをくれたタイガーの炊飯器を選びます」(20代女性)

※ 家電 Watch編集部が、家電大賞2025-2026 投票者のコメントより抜粋して紹介

炊飯器は毎日使う道具。どれほどおいしく炊けたとしても、操作や片付けが煩雑では炊飯が嫌になってしまいます。JRX-S100が支持されるのは「おいしさ」と「使いやすさ」が両立されているからこそ。この総合的な完成度の高さこそが、家電大賞 炊飯器部門金賞 三連覇という偉業を成し遂げた最大の理由なのだと実感できました。毎日の生活を少し豊かにしたい、そういった人にぜひ試してほしい製品です。

ごはんがおいしければ食費を抑えられるかも? と思わせてくれた製品でした

(※1) JRX-S100において300度、内なべ外側底面の温度。 (タイガー魔法瓶調べ)
(※2) JRX-S100とタイガー魔法瓶の従来品JKT-P100 (2022年製) の内なべの比較

(提供:タイガー魔法瓶)