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もはや小さな蓄電池! Jackery超大容量ポータブル電源で「72時間の壁」超えられる?
- 提供:
- Jackery Japan
2026年3月6日 09:00
いつどんな災害が発生するか予測がつかないなかでも、手元に置いておくだけで安心感が得られるポータブル電源。容量の小さなものでも、いざという時にあるのとないのとでは雲泥の差です。そして、大容量であればあるほど心に余裕ができるのは間違いありません。
Jackeryから新たに登場した「Jackery ポータブル電源 3600 Plus」は、まさにその安心感を最大化してくれる大容量かつ高出力なモデルです。日常使用や緊急時のバックアップ電源としての利用を想定した「蓄電池」のように使える製品となっています。据え置き型の蓄電池だと設置工事が必要ですが、ポータブル電源はより気軽に導入できて、設置後の移動もできます。
長時間の電力供給が可能なこうしたポータブル電源は、単純に「停電時に役立つ」以上の価値をもっています。救助が必要な場面において生存率が著しく低下する「72時間の壁」という言葉がありますが、災害等で停電が長期化する場合もそれに近い状況になり得ます。ポータブル電源の性能が高ければ、いつになるとも知れないインフラの復旧まで安全で無事に過ごせる確率が高くなるのです。
内閣府が発信している防災情報でも、大地震発生時には「72時間はむやみな移動を控える」よう促しています。停電した状態の自宅で「在宅避難」が強いられる可能性があることを考えると、冷暖房や食材の冷蔵、調理など、生存に必要な電力をまかなえる大容量&高出力のポータブル電源があると安心でしょう。
その意味で「Jackery ポータブル電源 3600 Plus」はどんなポテンシャルを秘めているのか。実際に自宅のさまざまな家電に使用して「72時間の壁」に立ち向かえる実力があるのか、確かめてみました。
大容量で大出力、さらに拡張も可能な高性能ポータブル電源
Jackery ポータブル電源 3600 Plusは、3584Whもの容量を誇るリン酸鉄リチウムイオンを採用したポータブル電源。6000回のサイクル寿命(70%以上維持)をもち、定格出力3,000W、瞬間最大出力6,000Wという高出力が可能なため、多くの家電を一度に使えるのも特徴です。
AC出力は5つ備え(一般的なACコンセントは4つ、1つは産業機器向け)、DC出力は最大100WのUSB Type-Cポートと、最大18WのUSB Type-Aポートを2つずつ用意しています。複数の家電やスマホ、タブレット、ノートパソコンに対して同時に、余裕で電力供給できる構成です。
100Vの機器はもちろんのこと、200Vの機器も動作させられるので、広いリビングで使っているようなエアコンの利用もOK。家族が過ごすメイン空間をこの1台で快適に保てるわけです。
ポータブル電源本体の充電は、宅内コンセントからのAC入力のほか、Jackery SolarSagaシリーズなどソーラーパネルからの入力にも対応します。電源を他に確保しにくい緊急時に使用することも考えると、太陽光で稼働時間を延ばせるソーラーパネルはさらなる安心につながるアイテムです。
ただし、大容量なだけに本体はそれなりに大きくなっています。サイズは約385×309×491mmで、高さは大人の膝あたり。重量も約35kgあって、階段の上り下りが伴う持ち運びを気軽にする、というわけにはいきません。それでも本体にはキャスターと伸縮するハンドルを備えているので、スーツケースのようなスタイルで床を転がして移動するのは簡単です。
防水防塵ではないため基本的には屋内向け。けれども、動作温度は-20℃の低温から45℃までと幅広いのは注目ポイントです。真冬の凍える日でも、あるいは真夏の酷暑日でも、気にせず動作や充電ができるのは心強いです。
また、もともと大容量のJackery ポータブル電源 3600 Plusですが、専用の「バッテリーパック 3600」を増設することで容量拡張も可能です。バッテリー容量は本体と同じ3584Whあり、本体に接続すれば単純に2倍の容量に。家電の稼働時間も当然ながら2倍です。さらには最大5台、計約21kWh※まで容量を拡張できるため、そうすれば長期間の「在宅避難」もきっと不安なく過ごしやすくなります。
※計20kWh以上の蓄電池を家庭に備える場合は消防法の定めにより消防機関への届出が必要となります
キッチン家電とエアコンに使用して、どれくらい使える?
では、Jackery ポータブル電源 3600 Plusを家庭内で使用すると、実際どれくらい活躍してくれるものなのでしょうか。「在宅避難」を想定しつつ試してみることにしました。
まずはキッチン周り。停電したとき、真っ先に心配になるのが食材を保管している冷蔵庫です。数十分程度なら問題ないでしょうが(冷蔵庫の扉を開けるのを控えている限りは)、何時間も停電から復旧しないとなると食材が傷んでしまう恐れがあります。冷凍しているものは全滅しかねません。
ダメになってしまうくらいなら、いっそのこと食べてしまいたいところ。でも、災害時は電気だけでなくガスも使えなくなる可能性があるので、火を通さないと食べられないものは諦めざるを得ません。電気が使えなければ、できることはやはり限られてしまうのです。
しかし、そこに大容量/高出力のJackery ポータブル電源 3600 Plusがあると話は変わってきます。冷蔵庫はもちろん、電子レンジや炊飯器、IHクッキングヒーターなども、とりあえず一時的にコンセントをつなぎ変えるだけで普通に使えました。
気になるのは「どれくらいの時間使えるか」でしょう。容量が3,584Whということは、単純計算で消費電力100Wのものが35~36時間使えることを意味します(実際には変換ロス等もあるためもう少し短くなるかもしれません)。しかし、それより消費電力の大きい家電の方が多いですし、使用中の消費電力が常に一定というわけでもないので計算通りにいくとも限りません。
今回はキッチン周りにJackery ポータブル電源 3600 Plusを設置し、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器をつないで24時間、普段と同じように過ごしてみることにしました。筆者は在宅ワークかつ家族もいるので自炊メイン。なので朝昼晩ほとんど必ずキッチンに立ちます。朝と昼は食べ物や飲み物を温めるのに電子レンジをよく使い、夜は炊飯器で米を炊き、当然ながら冷蔵庫は24時間稼働させます。
Jackery ポータブル電源 3600 Plusを100%充電した状態で朝9時からスタートし、翌日の朝9時まで常時オン。24時間のうちに電子レンジは800W設定で8分間、炊飯器は約1時間動かし、結果、ポータブル電源の残量は「40%」となりました。
ここから推測すると、Jackery ポータブル電源 3600 Plusがあれば丸2日とはいかずとも、1日半くらいは問題なく新鮮な食材や温かいご飯が食べられそうです。冷蔵庫の消費電力はせいぜい数十Wで、ほとんど電力を消費しない時間帯もあります。食材の保存を重視したいなら電子レンジや炊飯器の利用を控えることで2日間以上、あるいは3日間に迫る稼働時間で「壁」の突破も狙えそうな感じです。
続いて試してみたのが、エアコン。筆者の住む東京を含め寒冷地ではない地域ではエアコンが冷暖房の要です。停電してしまうと特に夏場は命に関わりかねないので、Jackery ポータブル電源 3600 Plusでどれくらい動かせるのかは確かめておきたいところ。
今回は筆者の仕事部屋にある6畳用のエアコンで試してみることにしました。季節は冬。日の当たりにくい1階なので冬場は寒く、ほとんど24時間稼働させている状況です。2013年製造の製品なので、最新のエアコンと比べれば省電力性能は低そうですが、2013年当時も猛暑に悩まされてエアコンを買い替えた人は少なくないでしょう。実際はどんな数字になるでしょうか。
外気温5~13℃の日に、エアコンの温度設定を23℃、風量低に設定したところ、消費電力は概ね400~600W。電池残量が100%から10%まで減ったときのトータルの稼働時間は、約6時間でした。わりとあっという間に空になってしまった印象です。停電時の冷暖房は、寒さや暑さにどうしても耐えられない時間帯のみ稼働するのがいいかもしれません。
屋内と屋外の温度差によっても電力消費の仕方が変わってくるでしょうし、より省電力な最近のエアコンならもう少し稼働時間が延びることも考えられます。さらなる長時間稼働を目指すのであれば、拡張バッテリーパックの追加も検討したいところです。
賢く充電管理できる機能で電気代の節約にもつなげよう!
せっかくの大容量/高出力なので、できれば緊急時だけでなく日頃からJackery ポータブル電源 3600 Plusを活用したいもの。ただ、ある程度の電池容量は残しておかないといざという時に困るので、空になってしまわないよう常に残量に注意を払っていなければならないのが少し面倒です。何かうまい管理方法はないものでしょうか。
また、ポータブル電源にためた電気を上手に使うことで、節電につなげ、電気代を少しでも浮かせるような賢い使い方もできればしてみたい。果たしてそんな都合のいい使い方ができるのか、というと、実はJackery ポータブル電源 3600 Plusにはどちらの課題もクリアできるいい方法があります。
用意するのはスマホと、そこにインストールしたJackeryのアプリだけ。スマホアプリでJackery ポータブル電源 3600 Plusと連携すると、本体の電池残量や動作状況をリアルタイムに確認できるだけでなく、充放電に関わるきめ細かな動作設定も可能になるのです。
たとえば「電池が空になるのを防ぐ」には、アプリの「動作モード」設定が使えます。デフォルトでは「パフォーマンス設定」の「完全に使用」が選択されていて、必ず100%までフル充電し、使うときは0%の空になるまで動かし続けるルールとなっています。
なので、ここを「完全に使用」から「カスタム設定」に切り替えます。カスタム設定にすると「放電下限」と「充電上限」を個別にスライダーで設定でき、たとえば「15%で放電ストップ、かつ85%で充電ストップ」といったような設定ができます。
こうしておけば日常使用で使い切ってしまうことがなくなるので、1日の終わり頃にもし停電になったとしても、残りの電池容量で最低限の家電を動かせます。完全放電と満充電という電池に負担のかかる(サイクル寿命を縮める)使い方からも脱却でき、ポータブル電源を健全に保ちながら長く性能を維持することにもつながります。
次の「節電できる賢い使い方」は、「充電速度設定」と「動作モード」の2つが肝になります。初期設定時点の充電速度は「高速充電モード」で、Jackery ポータブル電源 3600 Plusが対応する最大電力(1,500W)で充電する形です。でも、節電するならこちらも「カスタム設定」がおすすめ。
カスタム設定では、充電するときの電力を100W単位で調整できます。値を小さくすれば、少しずつ、ちょろちょろと充電できるわけです。日常的に1,500Wやそれ以上で連続的に使い続けることはまずありません。家庭の電源コンセントに常時つないでいるなら、放電分を補充できるくらいの小さな電力で時間をかけて充電しても大丈夫なはずです。
そのうえで「動作モード」で充電するスケジュールを決めます。もし夜間の電気代がおトクなプランを電力会社と契約しているなら、夜中にポータブル電源を充電するように設定すれば、充電は安価な夜間電力でまかない、日中は充電せずポータブル電源の電力だけで過ごす、ということも可能になります。
もしくは、自宅に太陽光発電システムを設置しているのであれば、日中の電力が余りがちな時間帯にポータブル電源を充電する設定もアリ。発電しすぎて宅内で使い切れないときは、Jackery ポータブル電源 3600 Plusにためて後で使う方がはるかに経済的です。
売電価格が低くなっている今は自家消費する方が合理的ですし、もし据え置き型の蓄電池を別途設置していたとしても、そこにためられる量は限られています。余っている発電分はポータブル電源にため、生活や緊急時の電力として確保しておく。本来なら面倒なそうしたエネルギーマネジメントも、Jackery ポータブル電源 3600 Plusの機能を活用すれば無理なく、大きな手間なく実現できるのです。
「移動もできる蓄電池」が在宅避難と日常の快適さの強い味方に
大容量/高出力のJackery ポータブル電源 3600 Plusは、災害のような緊急時にも様々な家電を余裕で動かすことができ、絶大な安心感と信頼感があります。製品保証は5年と長く、将来的に廃棄することになった際にも無料回収してくれるなど、サポート体制が手厚いのも安心要素の1つです。
製品としてはたしかに大きく重いので、あちこちへ頻繁に移動して使うということはあまりないでしょう。そこで、宅内の一部エリアをカバーするフレキシブルな「蓄電池」のように考えると、大きすぎるわけではありません。日本の家庭や小規模オフィスなどにも置きやすいサイズ感と、それに見合う性能と思えるレベルです。ちなみにある程度高さがあることで、スマホやタブレットの充電スポットとして活用しやすいのも筆者個人としては気に入った点でした。
「72時間の壁」の突破を優先するなら、ポータブル電源単体では使う家電を絞る必要が出てくるかもしれません。ただ、最も重要なキッチン周りは、1台だけで24時間以上、普段とほとんど変わらない環境を保てることがわかりました。そこで、ソーラーパネルの併用、拡張バッテリーパックの追加といったアップグレードで、さらに盤石な在宅避難体制を構築する余地もあります。
災害対策はもちろん、普段からの快適な暮らしと賢い節電に向けて「我慢を強いられることなく様々な選択肢が持てる」ことは心の余裕にもつながるでしょう。Jackery ポータブル電源 3600 Plusを生活に組み込んでみて、より自分にあったスタイルを探してみるとよさそうです。
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(提供:Jackery Japan)


























