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レイコップ、“あんしんお昼寝プロジェクト”養護施設に製品を4台贈呈

レイコップ・ジャパンの代表取締役社長 リ・ソンジン氏(右)と、児童養護施設「星美ホーム」の熊本施設長

 レイコップ・ジャパンは、ふとんクリーナー「RAYCOP RS(レイコップ アールエス) RS-300」4台を、東京都・北区、赤羽にある児童養護施設「星美ホーム」へ贈呈した。ふとんクリーナー「レイコップ」を全国の保育園・養護施設などへ贈与するキャンペーン「レイコップあんしんお昼寝プロジェクト」の一貫として行なわれたもの。

 19日に行なわれた贈呈式では、レイコップ・ジャパンの代表取締役社長 リ・ソンジン氏自ら、熊本幸子施設長に製品を手渡した。リ・ソンジン氏は、今回の贈呈について「レイコップは医師である私が子供たちをアレルギーや喘息から守りたいという思いで開発した製品。このような場所で有効に使ってもらえるのはとても嬉しい」と話す。

 熊本施設長は「施設には乳幼児から高校生まで約70名の子供達がいる。小さい子供達のお布団はスタッフが毎日のように干すが、全員分はとてもできない。ふとんクリーナーの存在は以前から知っていて、便利そうだね、とスタッフの間で話していた。このような便利な製品をいただけてとてもありがたいです」と話す。

レイコップについて興味があったという熊本施設長(左)
「RAYCOP RS(レイコップ アールエス) RS-300」4台を贈呈した
リ・ソンジン氏はもともと、医師で子供達をアレルギーから守りたいとの思いで製品開発を進めた

 リ・ソンジン社長は、自ら製品の使い方をレクチャー。定期的に使うこと、ゴミ捨ての際は水洗いが有効であることなどを説明した。

リ・ソンジン社長、自ら製品の使い方をレクチャーした
子供の部屋に移動して、実際に製品を使った

 「昔に比べてアレルギーやアトピーの子供が増えたことを実感している。空気清浄機や加湿器なども使っているが、目に見えないものなので、大変。レイコップのような製品はその子たちにとってはすごく良さそう」(熊本施設長)。

 レイコップでは、保育園や養護施設などへの製品贈与を通じて、子どもたちのふとんケア環境を改善させ、より健康な暮らしに貢献するとしている。

阿部 夏子