パナソニック、東京・立川の住宅設備ショウルームをリニューアルオープン
パナソニック リビング ショウルーム 立川 |
パナソニックは、東京・立川の住宅設備ショウルーム「パナソニック リビング ショウルーム 立川」を移転・新設し、6月9日13時よりリニューアルオープンすると発表した。
パナソニックリビングショウルーム立川は、移転新設のため5月7日より閉館していた。
所在地は、東京都立川市栄町6-1 立飛ビル3号館1階で、展示面積は337平方m。「かしこく暮らす」をテーマに、住宅用太陽光発電システムと省エネ設備の展示を強化した。水廻り設備や電気設備、内装・収納も含めて、家全体でエネルギーを無駄なく生かす「パナソニック ホームエナジーソリューション」を提案している。
エネルギーシステムを紹介する「かしこいエナジーコーナー」では、住宅用太陽光発電システムと創蓄連携システムを中心に、IHクッキングヒーター、エコキュート、LED照明、電気自動車用充電設備、エアコンなどを組み合わせて展示する。
「特長体感ゾーン」では、太陽光発電のしくみをわかりやすく解説。同社の太陽電池パネル「住宅用太陽光発電システムHIT」を設置し、光熱費シミュレーションなども展示する。
このほかのコーナーでは、キッチン、バスルーム、洗面、トイレ、内装・収納、外周りといった住宅設備から電気設備まで、同社の最新の住宅設備や建材を一堂に並べた。
いずれの展示空間も、西東京エリアで売れ筋となっているキッチン、床、内装ドア、収納扉などを組み合わせたDK空間となっている。
これにより、同社は西東京エリアにおける住宅設備建材のトータル受注強化を目指すとしている。
なおオープンに際し、6月9日、10日、16日、17日の4日間、各種イベントが開催される。料理家の小山浩子氏によるIHクッキングセミナー、TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」である芝谷浩氏による収納レッスン、光熱費節約や環境への配慮など太陽光の仕組みを学ぶ太陽光発電システムセミナーは、いずれも当日先着順で参加できる。定員になり次第締切る。
ほかに、親子でLEDスタンドを制作する工作教室「親子でつくろうLEDのあかり」も6月16日14時より実施する。定員は10組で、参加希望者は前日までに要予約。参加費は子供1人当たり500円。
開館時間は10時~17時。ただし、オープン日は13時より開館。閉館日は水曜、木曜、GW、お盆、年末年始。
交通は、多摩都市モノレールの泉体育館駅より徒歩8分。ほかに立川駅北口からバスで約10分。
(小林 樹)
2012年6月8日 16:56