エレクトロラックス、家具に傷をつけにくい充電式ハンディクリーナー

~濡れた場所にも使えるWet&Dryタイプなど3機種をラインナップ

 エレクトロラックスは、手首に負担をかけにくい充電式ハンディクリーナー「rapido(ラピード)」シリーズ3機種を8月1日より発売する。

 今回発売するのは「rapido 3.6V ZB4103」「rapido Wet&Dry 4.8V ZB4104WD」「rapido 7.2V ZB4106」の3機種で、充電池の容量や出力パワーなどが異なる。容量3.6Vのrapido 3.6V ZB4103希望小売価格は3,980円、容量4.8Vのrapido Wet&Dry 4.8V ZB4104WDが5,980円、電池容量が最も高いrapido 7.2V ZB4106は6,980円。

「rapido 7.2V ZB4106」。本体カラーはハロンベリー「rapido Wet&Dry 4.8V ZB4104WD」。本体カラーはバハマブルー「rapido 3.6V ZB4103」。本体カラーはグースベリー

 場所を選ばず手軽に使える充電式のコードレス・ハンディクリーナー。手首の負担を少なくするため、吸込み口の側に小型のフロントタイヤが搭載した点が特徴。フロントタイヤを転がしながら掃除できるため、家具や床面を傷つけずに使えるほか、テーブルクロスなどの巻きこみを防ぐことができるという。

 本体にはすき間ノズルとブラシノズルが付属する。これらのノズルは本体付属の充電器に収納可能。フィルターとダストカップは水洗いに対応する。

 また、rapido Wet&Dry 4.8V ZB4104WDは、濡れた場所の掃除にも対応する。最大120mlの液体まで掃除可能で、こぼした液体や食べこぼしなどの掃除もできるという。

 充電時間はいずれの機種も約16時間で、連続運転時間は最大10分。充電池はニッケル水素電池を採用。

 出力パワーが最も高いrapido 7.2V ZB4106の本体サイズは、172×140×465mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は8.3kg。本体カラーは赤系の「ハロンベリー」。

本体斜めカット「rapido 7.2V ZB4106」rapido Wet&Dry 4.8V ZB4104WDrapido 3.6V ZB4103





(阿部 夏子)

2011年6月15日 00:00