ラブロス、普段は電球、緊急時には懐中電灯として使えるLEDライト
マジックバルブ |
ラブロスは、普段はLED電球として、緊急時には懐中電灯として使えるLEDライト「Magic Bulb(マジックバルブ)」を、10月下旬に発売する。価格は3,900円。
白熱電球40W相当の明るさを備えたLEDライト。通常時は、E26口金とE27口金に接続することで、LED電球として使用できるが、停電などの非常時には、口金から取り外すことで、懐中電灯としても利用できる点が特徴。同社では、“地震などの災害時には、室内が混乱した状態で懐中電灯を探せないが、マジックバルブなら所在が明確”としている。
懐中電灯として使用する場合の点灯時間は約3.5時間。電源はリチウムイオン電池で、電球ソケットに接続し点灯させることで充電できる。そのため、常に電池が充電されており、緊急時に電池切れや球切れが起きにくいという。充電時間は4~5時間。
本体サイズは70×100mm(直径×高さ)で、懐中電灯として使用する場合、最大で130mmまで伸張できる。重量は約160g。消費電力は4W。光束は250lm。照射角度は60度。定格寿命は約5万時間。光色は電球色(2,900K)と白色(4,000K)の2種類が用意される。
(正藤 慶一)
2010年10月26日 12:27
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