タニタ、口臭チェッカーにペン型とミニ型を追加


 タニタは、口臭が手軽にチェックできる「ブレスチェッカー」の新製品として、ペン型の「HC-212S」と、ミニタイプの「HC-212M」を、4月1日に発売する。希望小売価格はいずれも4,200円。

HC-212SHC-212M

 手軽に口臭がチェックできるブレスチェッカー。本体の吸い込み口に息を吹きかけることで、本体内の半導体ガスセンサーが、口臭の原因となる揮発性硫化物や炭化水素系ガスの濃度を検出し、ニオイを判定する仕組みになっている。計測結果は、本体液晶のイラストと数字で6段階に表示する。

 ラインナップのうち、HC-212Sは男性向けで、さりげなく口臭がチェックできるよう胸ポケットに収納できるペン型となっている。一方HC-212Mは、化粧品のボトルをイメージした女性向けのミニタイプとなる。

 本体サイズは、HC-212Sが17.2×112×19.6mm(幅×奥行き×高さ)で、HC-212Mが20.7×61×41.6mm(同)。重量は、HC-212Sが32g、HC-212Mが35g。カラーは、HC-212Sがホワイト、HC-212Mがピンク、グリーン、ブルーの3色。



(正藤 慶一)

2010年3月23日 14:47