象印のスープジャー、保温性アップ

ステンレススープジャー SW-LA型

象印マホービンは、保温性とメンテナンスのしやすさを向上させた「ステンレススープジャー SW-LA型」を、9月1日に発売する。ラインナップは、汁椀サイズ(300ml)の「SW-LA30」、大きめ茶碗サイズ(400ml)の「SW-LA40」、どんぶりサイズ(520ml)の「SW-LA52」の3サイズ。価格はオープン。市場想定価格は順に、4,200円前後、4,400円前後、4,700円前後。

3サイズをラインナップ

ステンレス真空2重のまほうびんによる高い保温・保冷力に加えて、飲み口付近からの放熱を抑える「サーモリング構造」を採用。これにより、6時間の保温効力を62℃以上へ向上させた。

なお、2020年発売の従来品「SW-KA型 0.3Lサイズ」の6時間の保温力が60℃以下だったのに対し、新製品の「SW-LA型 0.3Lサイズ(SW-LA30)」では62℃以上を実現。さらに0.4Lサイズの「SW-LA40」は同じく67℃以上、0.52Lサイズの「SW-LA52」は同71℃以上の保温効力を備えている。

6時間後も温かいスープが食せる

従来製品と同様に、せんとパッキンが一体化したシームレスせんを採用し、洗うふたは2パーツのみにしている。また本体は丸洗いが可能なほか、ふた・本体ともに食洗機に対応する。

0.3L「SW-LA30」の本体サイズは、95×110mm(直径×高さ)で、重さは約0.29kg。0.4L「SW-LA40」は、95×125mm(直径×高さ)で、重さは約0.31kg。本体カラーは、エアリーグリーン/エクリュベージュ/クラウドグレーの3色。なお、0.52L「SW-LA52」の本体サイズは、95×145mm(直径×高さ)で、重さは約0.34kg。本体カラーは、エアリーグリーン/クラウドグレーの2色。

また、スープジャーの本体カラーと合わせたデザインのスープジャーポーチを同時発売。価格はオープン。市場想定価格は1,300円前後〜1,850円前後。

スープジャーポーチ