小泉成器は、2013年に販売したセラミックヒーターにおいて、ヒーター接続部が発火する事故が2件発生したことを発表した。対象製品の無料交換を行なう。
対象製品は、2013年に販売された「コイズミセラミックヒーター KCH-1233」。セラミックヒーターと配線の接続部に何らかの不具合があったために、異常発熱・発火したと考えられるという。当該部位は使用者が触れる部分ではないため、製造時に問題があった可能性が高いとしている。
該当するセラミックヒーターを所持している場合は、直ちに使用を中止するよう呼びかけている。無料交換の問い合わせは、電話で受付けている。