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プロの手ごねを再現した、うどんやパスタの生地も作れるパンこね機

パンニーダー PK1012plus

 日本ニーダーは、プロの手ごねを再現した家庭用パンこね機「パンニーダー PK1012plus」を発売した。価格は58,000円(税抜)。

 粉量300g~1.2kgまで対応する、大容量タイプのパンこね機。一度で食パン約1~4斤分のパン生地をこねることができる。プロの手ごねを再現し、包み込むようなこねで生地を傷めないので、キメが細かくグルテンがしっかり伸びた生地を作れるという。

 操作はデジタルタイマー式で、こねやガス抜きなどの工程の時間設定が可能。途中でストップして、生地状態の確認もできる。

 羽根のスピードは5段階で調節可能。パン以外にも、うどんやパスタの生地作りもできる。付属の泡立て羽根に付け替えれば、メレンゲや生クリームを簡単に泡立てられる。

 本体サイズは、274×375×385mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.2kg。消費電力は180W。こね羽根、泡立て羽根、ステンレスポット、保冷剤、ドームふた、レシピブックが付属する。

西村 夢音