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ツインバード、本体破損の恐れで電気ケトルを自主回収

 ツインバード工業は、同社の製造した「電気ケトル TP-R500(2013年製 製造番号:DR3F072)」において、パーツの成型不具合による本体破損の恐れがあるため、返金・回収にて対応すると発表した。

2013年製の電気ケトル TP-R500。製造番号はDR3F072

 2013年6月24日から2015年1月13日まで、良品計画で販売されていた製品。現時点では、重大な事故等は発生していないが、ユーザーの安全確保のため、返金、および回収を行なう。

 対象機種の確認は、型番「TP-R500」、もしくは製造番号「DR3F072」で行なう。型番は本体側面に貼付されている「定格銘板」に、製造番号は本体底面に貼付されている「製造番号表示シール」に記載されている。

型番は、本体側面の定格銘板に記載されている
製造番号は本体底面の製造番号表示シールで確認できる

 当該機種を所有している人は、直ちに使用を止め、告知ページに記載されている窓口まで連絡して欲しい。

中野 信二