21人の農業女子を“ブリリアントボディー”にするプロジェクト

タニタの体組成計や活動量計を使って「農業女子ブリリアントボディー化計画」をスタート

　タニタは、化粧品メーカーのコーセーと共同で、“農業女子”の健康と美を支援する「農業女子ブリリアントボディー化計画」をスタートする。期間は7月14日から10月13日。

　今回の取り組みは、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」の一環。農業女子プロジェクトとは、農業に携わる“農業女子”の知恵を企業とコラボさせて、商品開発や情報発信に活かそうという取り組みで、農林水産省が2013年より開始している。

　今回の農業女子ブリリアントボディー化計画は、農業女子の健康と美を向上させる3カ月間のプロジェクト。ブリリアントボディーとは、見た目はスリムだが身体のラインが健康的で美しく、体脂肪21%以上でやや少なめ、筋肉量は平均的なマッチョ体型を指すという。プロジェクトの参加者は、30歳代を中心とした農業女子21人。

　具体的には、タニタの体組成計や活動量計を使って、同社の管理栄養士のアドバイスをフィードバックしながら、健康づくりに励む。また、コーセーの化粧品を使って、屋外作業の紫外線や乾燥などの肌トラブルから肌や髪を守るほか、スキンケアなどのレクチャーも実施する。