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コーナン商事、家電製品80品目を自主回収。PSEマーク違法記載など

違法に記載されていたPSEマークの例

 コーナン商事は、過去に輸入販売した電気製品について、電気用品安全法が規定する義務を果たしていなかったとして、自主回収を行なう。

 電気用品安全法では、一定の自主検査を行なった上でPSEマークを記載することを義務付けているが、社内に検査記録が残っていないなど、法令に違反した製品が多数あったという。違法にPSEマークを記載しているという疑いを受けて、社内調査を行なっていた。

 回収対象となるプライベートブランドので家電製品は80品目に上り、ほぼ全分野に及んでいる。また、販売期間は、2002年4月から今年4月まで12年間の長期に渡る。

 主な分野は、調理家電、冷蔵庫、換気扇、掃除機、理美容器具、冷暖房器具、照明器具、電球など。また、園芸用品、AV機器、学習机などにも対象製品がある。

 コーナン商事は回収専用サイトを設置し、製品の種別や型番などから、回収対象であるかどうかを検索できるようになっている。また、専用サイトでは、問い合わせ用のフリーダイヤル番号を公開している。

回収対象となった製品のリスト。その品目の製品すべてが回収対象というものも多い

伊達 浩二