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乾燥の程度に合わせて、超音波式とスチーム式を切り替えて使う加湿器

「geanee HF-01」

 サムライマーケティングは、ハイブリッド式加湿器「GEANEE(ジーニー) HF-01」を10月30日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円前後。自社の直販サイトやAmazon、カタログ通販などのルートで販売される。

 HF-01は、超音波式とスチーム式の2つの加湿機能を搭載しているのが特徴。運転開始時は経済的な超音波式で加湿するが、部屋の湿度が足りないときは、さらに加湿力が強いスチーム式にボタン1つで切り替えられる。

 湿度調整は45%~90%の範囲で5%刻み、加湿量は3段階で設定可能。部屋の匂いなどを除去するオゾン発生機能や、最大12時間まで1時間単位で設定できるOFFタイマー機能も備える。

 加湿能力は、最大で480ml/h(±50ml/h)。水タンク容量は6L。連続運転時間は、最大加湿時で約12.5時間。

 本体サイズは230×220×340mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.8kg。消費電力は110W。

伊達 浩二