パナソニック、人の有無を見分けて運転する加湿セラミックファンヒーター

　パナソニックは、人の有無を見分けて運転する加湿セラミックファンヒーター「DS－FKX1204」を9月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は28,000円前後。

DS-FKX1204　ホワイト

ブラック

　加湿機能を搭載したセラミックファンヒーター。同社のセラミックファンヒーターとして初めて人感センサーを搭載した点が特徴。人が不在になると、3～7分後に自動で運転を停止し、人を検知すると運転を再開する。

　運転モードは、温風を「強/弱」の2段階から切り替えられるほか、室温に応じて風量を調節する「室温連動」機能も搭載している。

　加湿運転は、「連続」と「おまかせ」から選べる。タンク容量は約2.8L。連続加湿時間は約5時間。1時間あたりの加湿量は、温風｢強｣、加湿「連続」設定で600mL(50Hz)。

　このほか、同社独自のイオン技術ナノイーの発生装置を搭載している。

　本体サイズは410×187×410mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は4.8kg。定格消費電力は1,250W。カラーはホワイトとブラック。