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タイガーのコーヒーメーカーに発火の恐れ、無償修理へ
(2013/2/7 17:36)
タイガー魔法瓶は、同社が発売したコーヒーメーカー「ACW-S型」において、発煙、発火に繋がる可能性があるとして、該当する製品を無償で点検、修理すると発表した。
対象となるのは、2011年7月14日から2012年5月9日までに製造されたコーヒーメーカー「ACW-S080」と「ACW-S8E8」で、かつ製造番号の最初の3桁の数字が「071/081/091/111/121/012/022/032/042」のものと、5桁の数字が「05201/05202/05203/05204/05205/05206/05207/05208/05209」のもの。これに該当しない場合は対象外となる。
同社によると、正常に使っている場合は問題ないが、「スイッチが作動しなくなった」、「スイッチランプがつかなくなった」などの事態が起きた場合に、テープ等で強制的にスイッチを押し続けると、発煙、発火する可能性があるという。
同社はユーザーに対し、専用のフリーダイヤルに連絡するよう呼びかけている。