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東邦レオ、植物の影を天井に投影して“森”を演出するLEDインテリア照明

 東邦レオは、室内に植物の影を投影する照明器具「forestarium(フォレスタリウム)」を、1月18日に発売する。希望小売価格は、床に置いて使用する490×510mm(直径×高さ)のLサイズが39,900円、テーブルや棚の上に設置する230×290mm(同)のSサイズが16,800円。植物は別売り。

forestarium(フォレスタリウム)本体
使用しているところ

 底面部分にLED電球を搭載した鉢型の照明器具で、真下から植物を照らすことで、天井に植物のシルエットを投影し、室内に“森”を演出する点が特徴。間接照明として利用できる。

 光源は植物への負担を減らすため、放熱の少ないLED電球を採用する。口金はE17で、Lサイズには3口、Sサイズには1口用意されている。光源の交換も可能だが、高い熱が発生する白熱電球は使用できない。電球部分は水が触れても大丈夫なよう、防水ソケット構造が採用されている。

 本体カラーはホワイトとブラック。同社では販売ターゲットとして、個人ユーザーのほかホテルやカフェなどを想定している。

Lサイズの使用シーン
Sサイズの使用シーン

正藤 慶一