ツインバード、ひもスイッチでON/OFFする和風LEDペンダントライト

 ツインバード工業は、ひもスイッチを採用した和風LEDペンダントライト「PE-H711BR」を、11月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は22,800円前後。

PE-H711BR和室に設置したところ

 光源にLEDを採用した天井吊り下げ型の照明器具で、電源スイッチとして、蛍光灯ペンダントライトと同じ「ひもスイッチ」を採用している点が特徴。全灯時にスイッチを引くことで、蛍光灯器具と同様に、50%調光→常夜灯→消灯の順に明るさを切り替える。

 デザインは和室に合いやすいよう、木調フレームと和紙風セードを採用。また、「LEDに変えたら部屋が暗くなった」という印象がないように、本体上面からも光を照射する設計になっている。

 本体サイズは約465×465×125mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.7kg。器具光束は3,500lmで、適用畳数は8畳まで。消費電力は48W、待機電力は0W。光色は5,000Kの昼光色で、常夜灯は電球色。調色はできない。平均演色評価数はRa80。光源寿命は40,000時間。

ひもスイッチを引くたびに、明るさが切り替わる。写真は全灯時50%時常夜灯
明る印象になるよう、天井面も照らす仕様となってる蛍光灯のペンダントライトと同じ雰囲気にできるという





(正藤 慶一)

2012年11月12日 15:43