象印、スープやおかずをそのままの温度で持ち歩ける「ステンレスフードジャー」

ステンレスフードジャー SW-EB35

 象印マホービンは、スープやおかずを作った時の温度で持ち運べる「ステンレスフードジャー SW-EB35」を8月21日より発売する。希望小売価格は4,410円。

 容量0.35Lのステンレス容器。ステンレスフードは、スープやおかずを持ち運ぶために開発された製品で、一般的なステンレスボトルに比べて、直径が大きく、背が低い形状を採用。保温・保冷力が高い「ステンレス真空二重まほうびん」構造で、温かいスープや冷たいデザートなどをそのままの温度で持ち運びできる。6時間の保温効力は57℃以上で、保冷効力は12℃以下。

スープやおかずを入れて持ち運ぶことを想定して開発された従来のステンレスマグよりも、直径を広めにして、背を低くしている。左がステンレスマグ、右がステンレスジャー

 使い勝手の面では、汚れが付きにくい「つるつるクリアステンレス」を容器内面に施すほか、口部分の直径を65mmと広めにした。これにより、具材が入ったおかずやスープも食べやすく、内容器も洗いやすいという。本体は水洗いに対応する。

 本体サイズは90×90×125mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約0.28kg。本体カラーはキャンディピンク、アクアブルー、ピンクの3色。象印のステンレスマグと同色を用意している。

左からピンク、アクアブルー、キャンディピンク既に発売されているステンレスマグと同じ色を採用する





(阿部 夏子)

2012年7月20日 15:54