アイリスオーヤマ、サーキュレーターを無償点検へ

 アイリスオーヤマは、同社が販売したサーキュレーター「サーキュレーター EAC-2/EAC-2K」について、無償で点検、部品を交換すると発表した。

 交換の理由は、電源コードを過度に引っ張ったり折り曲げると、コードの皮膜が剥がれて、中の電線が剥き出しになる可能性があるというもの。現在のところ事故は起きていないとしている。

今回点検の対象となるサーキュレーター EAC-2/EAC-2K。それぞれブラックとホワイトの2色を揃える

 対象となるのは、2011年7月1日~2012年1月31日の間に製造された「EAC-2」と「EAC-2K」の2機種のうち、製品後面の定格シールに記載されたシリアルナンバーが1,107○○○○○○~1,201○○○○○○の間のもの。同社では、専用フリーダイヤルもしくはホームページにて、ユーザーからの問い合わせを受け付けている。

点検対象は、シリアルナンバーが1,107○○○○○○~1,201○○○○○○の間のもの

 なお、定格シールの脇に青玉シールが貼られているもの、およびENC-20/ENC-20K/ENC-20KR/ENC-20KTについては、交換の対象外となる。






(小林 樹)

2012年4月2日 12:33