フィリップス、“最高級素材”を使用したシェーバーの限定モデル
「センソタッチ 3D」の特別限定モデル「RQ1290CC」 |
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、同社のシェーバー「センソタッチ 3D」の特別限定モデル「RQ1290CC」を、9月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は44,800円前後。
アゴの凹凸にフィットしやすい機構を採用した、同社のシェーバーの最上位シリーズ「センソタッチ3D」の特別限定モデル。シェービング機能はセンソタッチ3Dシリーズの最上位機種「RQ1280CC」と同じだが、デザイン面でこだわった点が特徴となる。
デザインの変更点としては、本体に“重厚で高級感あふれる”というメタル素材を採用した。また、従来製品にあった電源スイッチの突起部分を削ぎ落とし、ボディとフラットな仕上げとした。同社では「継ぎ目のない洗練されたフォルムを実現した」としている。
さらに、グリップのディスプレイ部にモーションセンサーを搭載。シェーバーを手にとった際の振動を感知して、自動で電源スイッチの光を点灯し、スイッチ位置を知らせる。
特別限定モデルについて、センソタッチ3Dシリーズをデザインしたフィリップスデザインのシニアデザインマネージャー ガエル・プラト氏は「電気シェーバーを工芸品のオブジェのように感じてもらいたいという思いから、最高級の素材を使用して生み出しました。技術面でのパフォーマンスとデザイン性を追求し融合した、フィリップス史上最高の電気シェーバーです」とコメントしている。
本体サイズは58×70×164mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は206g。消費電力は5.4Wで、充電時は1.5W。充電時間は約1時間で、1日3分使用した場合の使用回数は約20回。IPX7の防水基準をクリアしており、丸洗いにも対応する。洗浄充電器も付属する。
(正藤 慶一)
2011年9月2日 00:00