メガハウス、ごはんからパンを作るクッキングトイ「米パン」

 メガハウスは、ごはんを使ってパンを作るクッキングトイ「米パン」を、4月下旬に発売する。希望小売価格は3,465円。

 炊飯したごはんを使ってパンを作るクッキングトイ。作り方は、ごはんを本体に入れて約2分間混ぜた後、強力粉・バター・卵などの材料を投入し、さらに約3分間混ぜる。約1時間の1次発酵、約30分の2次発酵が終わったら、オーブンで約13分焼いて完成する。バターロール6個分を作る場合の分量は、ごはん150g、強力粉100g、バター20g、卵150g。

 セット内容は、材料を混ぜるポットのほか、軽量カップやスプーン、はけ、のし棒、型など。このほか、ごはんパンの作り方がわかるレシピも付属する。レシピには、「ごはんカップケーキ」や「ごはんワッフルロール」、「ぞうさんごはんパン」など20メニューが掲載されている。

 同社によると、お米やごはんから作ったパンは、小麦で作るパンと比べて、「食感が良い」「時間が経っても硬くなりにくい」「余ったごはんが使える」などのメリットがあり、人気を博しているという。

 対象年齢は8歳以上。

米パンのパッケージお米やごはんから作ったパンは、小麦で作るパンと比べて、「食感が良い」「時間が経っても硬くなりにくい」などのメリットがあるという
 
作り方




(正藤 慶一)

2011年4月6日 00:00