ティファール、汚れが付きにくい抗菌タイプの電気ケトル
「アプレシアウルトラクリーン 0.8L」左からルビーレッド、パールホワイト、オニキスブラック |
ティファールは、汚れが付きにくい抗菌タイプの電気ケトル「アプレシアウルトラクリーン 0.8L」を2月下旬より発売する。希望小売価格は7,350円。本体カラーはパールホワイト、ルビーレッド、オニキスブラックの3色。
容量0.8Lの電気ケトル。アプレシアウルトラクリーンは、汚れがつきにくい、洗いやすさに着目して製品開発を進めたという。まず、汚れのつきにくさに関しては抗菌素材「マイクロバン」を本体素材に採用。マイクロバンは、世界各国で採用されている抗菌素材で、プラスチック表面に残った最近の繁殖を抑制し、ニオイや着色を防ぐ効果があるという。なお、マイクロバンを電気ケトルに採用したのは、アプレシアウルトラクリーンが日本で初めてだという。
洗いやすさに関しては、蓋を本体から取り外せる構造にしたほか、水あかの付着を抑えるウルトラポリッシュ加工を本体底面に施す。また、内部にホコリが入らないように注ぎ口にカバーを設けた。
そのほか、使いやすさに配慮して、水量を外から確認できる窓が設けられている。
カップ1杯(約140ml)を沸かすのにかかる時間は約56秒で、電気代は約0.5円。安全機能として、沸騰後自動で電源が切れる「自動電源オフ機能」、水がない状態でスイッチを押しても通電されない「空だき防止機能」を搭載する。
本体サイズは220×150×180mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は750g。消費電力は1,250W。
(阿部 夏子)
2011年1月26日 14:42
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